アタック・オブ・ザ・キラー・トマト

原題:Attack of the Killer Tomatoes!
制作年:1978年
制作国:アメリカ合衆国
監督:ジョン・デ・ベロ
上映時間:87分
配給:コムストック、日本コロムビア

キラートマトが襲ってくる〜♪
人に飛び掛り、殴り(?)押しつぶし〜
美味そうに食べつくす♪
廊下を行進し、壁をはい上がり
中身はびちゃびちゃ
ドアの外に立っている〜♪
映画開始して、すぐに歌いながら、ストーリーの概要を説明。
ところどころ、歌詞に疑問を覚える。
振り向くと木の上に、トマトが立っていた!
市長は休暇中、救ってくれない、警察はストライキ中、州兵は逃げた〜♪
トマトの勝利は近い!
そして、アメリカ中で、破壊行為を続けるトマト
焼き討ち、略奪、…レイ○(おい)
映画のOPの歌をもって、映画の概要説明とかえさせて頂きますm(_ _)m
キラーコンドームもたいがい、B級テイストな映画だと思っていたけど
キラートマトも、これはこれで、甲乙つけがたいB級映画だった。
キラーコンドームと違うのは、トマトが複数で襲撃を開始した点。
そして、トマトの巨大化とともに、様々な異常現象が報告されるが
町人は「随分、大きなトマトだな。どこに行くんだ?」とか言って
反応はいたってクール。

トマトによる惨劇のシーン。
別に、体の上にトマトを乗せて寝ている訳ではない。決してない。
トマトによる殺戮のシーンだ。
警察の車が、キラートマトに絶賛襲われ中のシーン。
トマトがフロントガラスにかかり、色んな意味で一大事!

別に、普通のトマトでも、視界の邪魔くらいにはなると思うけどね。
ちなみに画像では分かりませんが、キラートマトは常にごにゅごにょ言ってますww
つーかワイパー動かせば、即解決するのでは?www
拡大する被害に、農務省はプライドをかけて、トマトとの戦いに挑む!
が、トマトには、農薬、虫、弾薬…何も通じない。
そこで、会議をして、作戦を練ることにした…が
会議室が死ぬほど狭いのですが…テーブルを乗り越えないとダメとか;
提督の野望みたいにしてくれよwww

ぱごっぱごぱらすういーと作戦。PPPPP作戦。など、
様々な候補があがったが、最終的に、アンチ・トマト計画

国は「独創的な解決策」を求めているとのことで、集められた特殊(な人の)部隊↓。

変装の達人。
つけっ鼻を付けただけのようだが、だ、大丈夫か…?
大丈夫だ、問題ない。
ゴーグルの中に水が入っている、潜水の達人。
何故か、24時間パラーシュートを外さない軍人。
水泳の達人(肥満体型の元オリンピック金メダリスト、ステロイドを貪り食うのが趣味)
などで構成された、特殊(な人で構成された)部隊。
特殊(な人の集まる)部隊が乗る車の車体横に書かれた
『連邦情報局 覆面パトカー』の文字。狙ってるのか、天然なのか…解せぬ
一方、国民に余計な不安を与えないために、トマト危機の実態を隠蔽し続ける大統領。
それも限界に近づいてきたため、広告代理店「マインドメーカー」に情報操作を依頼。

『トマトは原発と比べ、安全で安くて美味しい』
でも、キラートマトは、ただちに影響のある脅威だと思うのф´・ω・`ф
マサキは、広告代理店の社長が、いきなり歌って踊り出した時に
実は、ミュージカル映画なのでは…と疑い始めたンだけど。
軍人達が「T・O・M・A・T・O・E・S!TOMATO!」とか歌って踊り出した時点で
ミュージカル映画だと、はっきりと確信した。
で、色々あったりなかったりして、町の住民総出でトマトを倒すことにした。
なんて言うか、住民総出でトマトを踏み潰しているだけというか、なんて言うか…
食べ物を粗末にすんなヽ(`Д´#)ノ
で、そこそこ合ったり無かったりして、キラートマトの弱点が
青春の何たら〜♪っていう酷い歌に、弱いということが判明。
だが、耳宛で防御するキラートマト。みみ…そこトマトの耳なの?

この後も、色々あって、解決?にいたるわけですが…そこはDVDでご確認ください。
キラーコンドーム的なのりが好きな人には、お奨めですv(´∀`*v)
あと、トマトが好きな人

JUGEMテーマ:映画
よろしければ、ぽちっと一押しを→


評価:
![]() キングレコード ¥ 9,800 (2007-01-24)
Amazonランキング:
74500位
|