B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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ホースメン
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    制作年:2009年
    制作国:アメリカ、カナダ
    上映時間:90分
    原題:Horsemen
    レイティング:R-15
    配給:カルチャー・パブリッシャーズ(日本)
    監督:ジョナス・アカーランド



    「羊たちの沈黙」のレクター博士の再来のような殺人鬼というので、期待して観たけど…
    自分で、「壮大な!」とか、「予想も出来ないクライマックス!」とか
    「あなたにこの結末が予想できますか?」云々とか、そんなこというのに限って…
    ってやつだね。うん。(´・ω・`)ショボーン

    正直こんなんでは、レクター博士と肩を並べることは到底できない。
    人の一人でも食べてみろと、言いたい。


    ========================================
    <ホースメンのあらすじ>


    デトロイト郊外の邸宅で、ひとりの女性が自宅で
    『全身を無数の釣り針で宙吊りにされた状態』で殺されるという事件が発生。

    また同じ日にマンションの自室で、中年男性が同様の『宙吊りの状態』で殺され
    二件の猟奇殺人事件の死体が、連続で発見される。

    どちらも殺害現場の死体のあった部屋の四方の壁に『COME AND SEE(来たれ、見よ)』という
    謎のメッセージが記されており、犯人グループが4人組の犯人であるという事を突き止めた
    殺人課の刑事のブレスリンは、犯人が黙示録の『4人の騎士(ホースメン)』に見立てて
    連続殺人を起こしていると推測。

    残る2件の犯行を食い止めようと捜査を開始するが、事件は一人目の犠牲者の養女である長女が
    『自分が母親を殺害した』と自白し、長女の部屋から殺害現場のビデオが発見されるという
    急展開を見せるのだった…

    ========================================
    (以下、適度にネタバレあり)



    これは…未完成だよね、どう観ても。
    伏線も回収しきれていないというか、そもそも伏線をちゃんと張れていない。

    かなり重要と思われる登場人物が、何のバックボーンも説明されないまま、いきなり現れて
    誰なんだよ〜…と思ってるうちに、殺したり殺されたりして、どこかへ行ってしまう。
    想像力で補えないこともないけど、そこはもう少し仕事してくれ監督よ。
    観客に丸投げすなヾ(。`Д´。)ノ彡☆。

    そんな感じに人物描写が甘すぎる上に、短いシーンの連続、カットとカットの連続性や
    シーンの関連付けも出来ていない。だから、映像が抜けているような印象がある。
    これは豪華な予告編なのか?という感じ。

    まったく別のことに見えたエピソードが、実はすべて1本の糸で繋がっていた
    という風にしたかったのは分かる。それは分かるけど、出来てない…orz


    女版レクターと謳っていた、チャン・ツィイーですら途中でフェードアウトしていく
    ただの唆された実行犯の一人であり、ラスボスですらない。
    そもそもラスボスがいないというか、個ではなく集団がラスボスと言うか…ん〜

    (設定とか話の流れは)けっこう面白いし、やりたいことも分かるし
    ちゃんと撮りきれていたら、相当面白いだろうことは予想できる。
    でも、今いちなのは、製作のマイケル・ベイのせいだろう(‥)。


    あ、でも、チャン・ツィイーに罪はないから><
    脚本がいけなかったんだよ。うん。仕事が悪かったんだよ。
    この映画の救いは、チャン・ツィイーの美しさだ。それ以外ない。

    ただ、監督はちゃんとチャン・ツィィーの年齢を知っているのか?
    チャン・ツィイーのおさげ髪は、似合ってて可愛かったから許すけど
    「子供は得意じゃない」…って、31歳の女性に掛ける言葉じゃないだろ;

    映画観てると、チャンは20歳くらいの扱いな気がする。
    東洋人がいくら若く見えるからって、それはないわ…orz
    たしかに、チャンの英語が少し片言で、あどけない感じはするけどさぁ

    あと主人公がチャンの部屋を捜索してたら、アニメのDVDが出てきて
    「(大人なのにアニメは)年齢に合わない、怪しい」→ DVDを調べる →「ビンゴ!証拠を見つけたぞ!」
    という流れがなんかイラっ☆と来るんだけど。てゆーか、安易すぎでは?
    そもそもアニメは子供が観るものって意識が、時代遅れすぎる。
    タラ男にたいする侮辱か?(違)

    目をそむけたくなるような、グロテスクな映像もあったけど、そこだけ力入れられても…(‥)
    グロイ映像が特徴的な映画なんて、世の中には腐る程ある。特に、B級。
    中身が伴ってこそ、グロイ映像は際立ち、意味を持ち、観客に恐怖を与える。
    それなのに、中身がないせいで、ゾッとするような怖さはゼロ。ただただグロイだけ。
    眼球どアップのシーンは、生理的にだめなので目を逸らしました(自己申告)

    観る前の期待が大きかった分、失望も相当大きかったのは確か。
    もっと時間を長くして、話を掘り下げれば、良いサスペンス映画になったとは思う。
    とにかく、映画館に観に行かなくて良かった。まる。

    映画『ホースメン』公式サイト(BGMが流れます)

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    久々のオカルトホラー
    COME AND SEE
    結局、アジア人女優は「ドラゴンレディ」的扱いかあ・・・

    | サスペンス | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark









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