B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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0:34
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    制作年:2004年
    制作国:イギリス・ドイツ
    上映時間:85分
    原題:Creep
    配給:ギャガ・コミュニケーションズ
    監督:クリストファー・スミス
    レイティング:R-15



    十一月は、何んとなくで酒が飲めるぞ〜♪ビール(酒が飲める飲めるぞ♪酒が飲めるぞ)
    十二月は、ドサクサに紛れて酒が飲めるぞ〜♪ビール(酒が飲める飲めるぞ♪酒が飲めるぞ)

    全日本酒飲み音頭ビールっぽいのが、毎日のBGMになっているマサキです。
    忘年会が終わり、新年会シーズン真っ盛りですが、皆様、胃腸の方は大丈夫でしょうか?

    飲む前「ウコンの力」→翌朝「しじみドリンク」の組み合わせは、最強ヽ(`Д´)ノ
    (※ 効果には個人差があります。)

    そんな感じで、まだ今月も映画を観る余裕ないっス…orz
    来期は、幹事も司会ももうやらないから!断固!。・゚・(ノД`)・゚・。

    そんなこんなで、終電とは縁の深い今日この頃。
    飲みすぎて0時台の終電逃すと、ハーパン履いた細身の殺人鬼が、電車でGO!とか
    やりだしちゃうよ?というお手本として、『0:34』のレビューです。


    --------------------------------------------------------------
    <ケイトさんが終電を逃すまで(あらすじ)>


    ロンドンのファッション業界で働く、ドイツ人女性のケイトさん。
    とあるパーティーの夜に、“ジョージ・クルーニーに会わせてくれる”という約束を
    友人にスッポかされてしまうケイトさん。

    ジョークルを落とす自信がある(絶対無理)というケイトさんは、友人を捕まえるため
    ホームレスの女の子から定価以上でチケットを買い、夜の地下鉄へと乗り込んでいった。
    が、パーティーで大分飲んでいたため、ホームでうたた寝をしている間に
    電車は行ってしまい、地下鉄の駅構内に閉じ込められてしまう…。



    逃したと思った終電が来たので慌てて乗り込むが、電車は停電&停車してしまう。
    そして、彼女の前に、顔見知りのストーカー男ガイが出現する。

    変態ガイは、ズボンのジッパーを下ろして社会の窓を全開にしながら
    ケイトさんに「脱げよ」と言い、いきなり襲い掛かってきた。
    押し倒され絶体絶命のケイトさん、が突如、何者(殺人鬼)かによって
    変態ガイは車外へ引き摺り下ろされ、血祭りに挙げられる。Good job!殺人鬼!ヽ(`Д´)ノ

    そして今度は、正体不明の影(殺人鬼)に追われるハメになったケイトさん。
    出口のない地下鉄駅構内を逃げ惑うが……

    --------------------------------------------------------------
    (以下、ネタバレあり)


    「0:34」は、ロンドンの地下鉄、通称チューブで起こる恐怖の一夜を描いた映画。
    ジャンル的には「シチュエーション・スリラー」かな、それなりにグロホラー。
    グロ慣れしてる人や、怖いの好きな人には、「ふ〜ん」て程度。

    でも、襲ってくる者の正体が分かるまでは、それなりに緊張感があったし
    深夜の地下鉄っていうシチュエーションも手伝って、けっこう怖かった。


    ただ、マサキの中では、評価が低いです。
    理由は、殺人鬼が判明してからのダルイ展開と、穴だらけのシナリオ(‥)

    途中までは、確かに怖かったしドキドキした。
    誰もいない明るい地下鉄を逃げ回る怖さとか、何かいるのに出会わない恐怖とか。
    でも、曲がり角の先に犬がいたシーンが一番びくった!Σ(>ω<ノ)ノヒイィィィ!!
    地下鉄でわん子とか飼ってンじゃねぇよ!(泣)←犬恐怖症の人


    地下鉄の一角に、無断で住んでいた薬中ホームレスカップルとケイトが
    地下鉄の線路を歩いて隣駅を目指す辺りまでは、普通に怖いです。

    その後は、矛盾違和感疑問だらけで、怖さも吹っ飛ぶ。
    シナリオ背景が説明不足すぎて、話しの流れを追いにくい;
    小物でもスクリプトでも良いから、最低限の説明は必要だと思う。

    大体、車掌さんを殺した後に、何で殺人鬼は電車を運転し始めたのか
    そもそも、なんで運転とか高度なことができるのか…
    (言葉も話せず、クリーチャー一歩手前な殺人鬼なのに)

    大体、何で地下鉄の中に、謎のオペ室とか、謎の病院とかあるのか。
    地下鉄の一角には、薬中ホームレスカップルも、住み着いてるし
    無法地帯すぎやしないか?ロンドンの地下鉄ってばさ。

    一番???だったのは、殺人鬼が捕まえた人間を下水の檻みたいな所に監禁して
    その人達を棒でつんつんして生死を確認し、生きてたらスルー、死んでたら撲殺。
    え?死体に暴力ふるうとか、良く分からないのですが…orz
    死体にやっても、あんまり怖くないよ、それ(映像的にもグロくはなかった)。


    そして、主人公のケイトが、RECアンヘラたん以上に嫌な感じ。
    顔が可愛い分、まだアンヘラたんのがマシだね。

    ケイトのホラー映画の主人公に、あるまじき行動・言動に、終始イライライライラ( `_ゝ´)
    何でも金で解決しようとするところや、中途半端な慈悲で人を助けたり見殺しにしたり

    殺人鬼のせいではなく、明らかに主人公の落ち度で3人は死んでる
    ハイヒールで殴ったくらいで、昏倒する敵に殺られすぎだし…2対1だぞ?


    ケイトさんは、こんな非常事態なのに、助け合いとか協力という精神はなく。
    自分は何もせず、ホームレスカップルの男に、お金を払ってやってもらう。
    で断られたら、「分かった、これでどう?( ̄ー ̄)」とお金をもっと出す始末。

    で、自己保身を考える他人のことは猛烈に非難。
    「見捨てるの!?最低」とか怒った癖に、他生存者の死亡確認は人にやらせる。

    殺人鬼にとどめを刺さずに、キャーキャー逃げ回っておいて、その間に他生存者は死亡。
    なのに、いざ自分が殺られそうになったら、殺人鬼の首にフックぶっ刺して
    引きずり回す非道っぷり。
    今までの温い鬼ごっこは何だったの?と唖然(‥)。


    でも、現実的に考えて、いきなり地下鉄に閉じ込められて、理不尽な殺人鬼に遭遇したら
    きっとケイトさんみたいな反応をしちゃうよね、大多数の人はさ。
    そういう意味では、すごくリアリティのある映画なのかもしれないけど
    映画としての面白みは、全くない。


    「0:34」は、ずっとDVDジャケットが気になってて借りたンだけど。
    ジャケ買いならぬ、ジャケ借りが多いマサキですが、そういうのは大体失敗する。
    『0:34』も見事に大失敗だった…orz

    前半の地下鉄のシーン見てて、サイレントヒル3の地下鉄のとこに似てるなぁと思った。
    特に、下のシーンとか。あー…静岡やりたくなってきた゚.+:。(ノ・ω・)ノ



    ラストシーンは、一人生き残り安心し、始発のホームに座り込むケイトさん。
    だけど、最後、何かを見つけたらしく、驚愕する表情のケイトさんで終わった。
    次回作を作りたいとか言ってたから、もしあるならケイトは2の冒頭で死ぬな( ̄ー ̄)


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    評価:
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