B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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バイオハザードX
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    制作年:2007年
    制作国:アメリカ
    上映時間:98分
    原題:THE MEN WHO FELL
    公開情報:劇場未公開
    配給:トランスフォーマー
    監督:ウィリアム・L・スチュワート



    このタイトルとパッケージとキャッチコピーに、くそ笑えるイヒヒB級ホラーだろうと
    たかをくくってたけど…正直すまんかった、笑えないくらいのB級ホラーだった。
    あと意外に普通に怖かった。1時間3分37秒までは。

    ただし、最初に言っておくと、これは紛れも無いB級映画だ。
    突っ込みどころも満載だし、何より劇場公開できないレベルという時点で…
    まぁ、分かるよね?察してくれ。

    OPで流れる主人公達の乗る機体は、プラモだしな…
    サンダーバードかたらーっペラいぞ。


    と、まずはストーリーだ。
    B級だけに説明し難いので、データベースのコピペです。

    --------------------------
    <「キネマ旬報社」データベースよりコピペ>
    奇妙な生命体が徘徊する砂の星に不時着した、スペースシャトルの乗組員たちの
    サバイバルを描くSFアクション。
    かつて“地球”と呼ばれていた砂の惑星に、不時着した2人の囚人が
    “ホーム”の命令により、謎の存在“X”を求めて、巨大な地下建造物に潜入する。

    <「Oricon」データベースよりコピペ>
    ある惑星の巨大地下建造物を舞台に、アンデッドの群れと戦う
    2人の囚人の姿を描いたSFサバイバル・アクション!
    砂の惑星に不時着した2人の囚人を乗せたスペースシャトルのもとへ、
    監視機関から地下研究所に眠るXを調査せよとの連絡が入る。

    早速、任務を遂行しようとした2人だったが、そこで彼らを待ち受けていたのは
    生物兵器の影響で狂暴化したアンデッドの群れだった…。

    --------------------------

    (以下、ネタバレ気味)

    DVDの裏面にある「壮大なスケールで贈るサバイバル・アクション超大作」
    言うまでも無く、今までの経験上、それが事実だったためしはない。
    更に言うと、「アンデッドの群れ」と書かれているが、1人だろ実質。
    群れるほど登場人物も、敵も出てこない。
    あと、アンデッド(ゾンビ)は出ていません。

    念のため、三省堂国語辞典で「群れ」を引いてみたけど
    特に人数の指定はないが、むらがっていなければアウトらしいぞ。
    こういうのを誇大広告と言ってd(以下、略。

    説明する必要のないくらいのB級映画だけど…
    にもかかわらず、マサキは、この映画を嫌いになれない。
    何故か?

    B級だけど、ゲームのバイオハザード好きには、堪らない種類の緊張感を感じたからだ。

    地下に降りてから、“X”を見つけるまでのこの感じは、すごく良い思う。

    多分、他のレビューでは、相当な駄作として評価されてるだろうけど
    B級なのは事実だから、それは正しい評価だ。
    もしかしたら、マサキが一番高評価ラブラブなレビューを書いてるかもしれない!

    ちょっと説明すると、主人公マカファティと、相棒フライヤーは、どうやら囚人で
    “ホーム”に減刑してもらうために、調査任務をしているらしい。
    任務の内容は、誰も知らない“X”とやらを探すこと。
    で、核爆発か何かで廃墟になった、地下の建造物に“X”があるらしいってんで
    2人で調査をしに来た。

    何があるか分からない暗い地下、ろくな武器もなく残段数も僅か、シーンと静まり返る廃墟に
    たった2人で、そろりそろりと進まないといけない恐怖。
    このシーンだけなんだけど、息を殺して、辺りの気配を探りながら…
    ってのが、好みもあるんだろうけど、マサキにはすごく良かったんだ。

    そして、見付けた無残な仲間の死体。
    “ホーム”から脱走したと聞いていた仲間の死体が、何故ここに?
    何かを隠しているような“ホーム”の対応。


    ドアを開ける前の、あの言いようの無い緊張感。
    武器を構え直して、体力をアイテムを確認し、ドキドキしながら開けるドア。

    分かる!分かるもん!ヽ(`Д´)ノその気持ち、ドアを開けないと先に進めないのに
    開けられない、開けたくないその気持ち。その葛藤。
    ゲームのバイハ1で、なかなかドアを開けられなかった時代があるマサキには。よう分かる。

    色々突っ込みどころ満載の作品だけど、緊張感の作り方だけは本物。
    もっと制作費を与えて、脚本を書き直して、あと監督も変えれば
    何かすごい良い映画が出来たンじゃないかなー

    途中で、ラボのようなとこに出た時にあった、部屋も良い趣味してるし。


    だが、それも全ては、1時間3分37秒までの話しだ。
    とうとう“X”に辿り着いたマカファティ、最後のドアを開けると
    そこには悪魔(のような出で立ちの男)がいた、悪魔と対面するマカフィー…
    もう、お終いかと思った、その時!

    !?


    救世主(メシア)が現れ、マカファティのピンチを救った!ヽ(`Д´)ノ
    ここからは、悪魔VS神の御遣い(美少女)をお送りします。
    「信仰」を武器に戦う、美少女の物語だ。

    これ、以降は、内容をはしょってはしょって…ラストになります。
    マカファティが主人公だからか、美少女と悪魔の対決は映されず
    主人公が必死こいて、出口に向かって走ってるうちに決着が付く。

    しかも、出口だと思って、光の方向に走って行ったらば
    そこは……アンブレラ?


    ん〜…やりたいことは、分かる。
    でも、“X”に辿り着かせるのに、1時間以上使ったせいでもう、時間が30分もない汗
    色々、おしいなぁ…頑張れよ、お前ら。色々とさぁ。

    最後は、“ホーム”の連中がやってきて、マカファティーを保護。
    悪魔を倒して全て終わったはずなのに、何故か地下から出て来た美少女は
    必死にマカファティを追いかけてくる…

    結局、あの悪魔(のような男)は、もともとは人間で、次はマカファティが悪魔になり
    “ホーム”の連中を皆殺しにするんだろうな…
    意外に、現実路線(?)なんだな…この映画。

    あとさ、あとさ、気のせいかもしれないけど、美少女の名前が分からない。
    悪魔は美少女の名前を知らないみたいだし、美少女も言わないし
    マカファティも名前聞かないから…ぶー
    なんなの?バカなの?これ借りた奴がバカなの?

    真面目に撮ってるのは分かるけど、時間配分を完全に間違えとる。
    しかも、伏線も全く回収し切れてない。
    「100円レンタル」で十分な作品だな、これはCD

    旧作になるのを待つか、安い時に、良かったら戯れに借りてみるのも
    良いかもしれません、多分ね、うん…orz


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    | B級ホラー | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark









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