B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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バイオハザード3
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    『バイオハザード3(公式サイト)』


    制作年:2007年
    制作国:イギリス、オーストラリア、アメリカ
    上映時間:94分
    原題:RESIDENT EVIL: EXTINCTION
    配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
    監督:ラッセル・マルケイ
    レイティング:R-15

    アリス、砂漠に死す―――…。



    正直、カテゴリをゾンビにはしたくないノーノー
    したくないが、「バイオハザード」の名前が付いている以上は
    カテゴリをゾンビにしない訳にはいかない…
    これが、違うタイトルだったら、確実に別カテゴリ「アクションホラー」だ。


    前2作の復習は、こちらから↓
    【バイオハザード1】
    【バイオハザード2 アポカリプス】

    回を重ねる度に、原作から遠ざかっていく…これは、そんな作品でした。
    アリスは徐々に人外へと近づき、ゾンビはすくすくと成長し、服を着こなし
    デジカメと携帯電話の使い方をマスターし、最後は笑顔ラッキーまで見せてくれました。


    バカ…バカ…がんばんないでっ。・゚・(ノД`)・゚・。
    これはゾンビに限りなく近い何かであって、ゾンビじゃないもん…
    あえて言うなら、バタリアンだもん…


    今回は、前作で大活躍のジル・バレンタイン銃は、一切出てきません。
    でも、死んだとかではないので、ご安心あれ。
    アリスと別行動中のジルさんの一部始終は、小説版バイオハザード3
    書かれているので、こちら↓をどうぞ。
    バイオハザードIII (角川ホラー文庫 (H519-2))
    むしろ、映画よりも小説の方が、面白かったかもしれない;


    小説版バイオハザード3を読んでいないと、あまりに唐突過ぎて
    付いていけない箇所がありますが、勢いでなんとかなるでしょう。
    細かいことを気にしない人なら、特に問題無し。

    ただ、重要なことは全部小説版に、書いてある。
    なんでジルはアリスと別行動を取っているのか?
    なんでアリスはバイクを宙に浮かしたのか?
    アンジェラはどうしたか?

    とかとか…

    まぁ、次回作は、監督が変わるようなので
    あまり否定的にはならずに、レビューしていこうかと思う(´・ω・`)
    ミラの旦那さんだしね。


    (以下、若干ネタバレあり)
    --------------------------------------
    <ストーリー>

    シャワールームで、全裸で倒れていたアリスは、目を覚ます。
    が、どうやら
    記憶がないので、仕方なく広い屋敷内を探索。
    屋敷内に人の気配はなく、インクリボンもタイプライターもなく、
    ハーブの一つも見つからない…(ち


    バイオハザード1・2と観てきた人なら、え?あれ、デジャヴ?と思う一瞬。
    今回は、ストーカー臭いメモや、謎の男・隊員は出て来ないので、
    アリスは、そのまま先に進み、目に入った扉を開ける。

    そこは、「1」の地下研究施設ハイブに出て来た、鏡の道だった。
    え?屋敷の構成おかしくね?といぶかしむ間もなく
    予想通りレーザー光線が、アリスを襲う。

    驚異的な腕力で、レーザー光線を避け、屋根裏を伝い、階下へと降りれば
    そこは…「1」の最後に運びこまれた病院の廊下だった。

    やっぱり建物レイアウトおかしいよ。・゚・(ノД`)・゚・。、と思いながら、病院内にしかけられた
    トラップを避けて難なくクリアーと思いきや、トラップに阻まれ、呆気なくアリス死亡。


    THE END


    ……( ゚Д゚)ポカーンとなってるところに、真っ白な防護服を着た人間が、わらわらと出てきて
    そのうち二人が、アリスの死体を抱き上げて、地上に上がり(病院は地下にあったらしい)
    外のゴミ捨て場に、アリスの死体を投棄し、再び地下に戻っていった。
    そしてゴミ捨て場には、大量のアリスの死体が…


    前作(バイオハザード2)から8年後、ウィルス汚染は食い止められず
    全世界へと蔓延していた。

    ウィルスは生物以外にも影響を与え、自然を破壊し、今や地球は溢れ返る大量のゾンビと
    砂漠化した大地に覆い尽くされた死の星となった。
    生き残った人々は、残された食料・ガソリンを求め、大都市を避け
    小さな村を転々としている。

    心なしか、ゾンビ共も腐ってると言うよりは、乾いてる。乾物だ。


    一方、アンブレラ社は地下に潜み、各支部と連携を取りながら、現状の打開を模索していた。
    大量に複製したクローンアリスを使い、ゾンビに対抗する手段や
    血清を作る実験を繰り返し続ける。

    そんな中、わずかに生き残った人々は、安住の地を求め各地を旅していた。
    仲間達と別れ、独り旅を続けながら、各地を転々とするアリス。
    ふと立ち寄ったガソリンスタンドに、「アラスカは安全な土地。」と書かれたノートを発見し
    それに僅かな希望ニコニコを抱く。

    その後、生き残った人々や、かつての仲間達(カルロス、LJ)と行動を共にしている
    クレアが率いる「クレア車団」の通信を傍受したアリスは、
    彼らと合流する為に、駐屯しているモーテルへと向かうのだった…。

    --------------------------------------

    待望のバイオハザード3でしたが、回を重ねるごとに、質が落ちている気がする…
    いや、気がするのではなく、実際、質が落ちている。
    面白いか、つまらないかと言えば、それなりには面白いンだけどたらーっ

    ただ、「バイオハザード」の名前が付いている以上、どうしてもゲームの世界観から
    離れることはできないし、ゾンビも最近流行りの「走るゾンビ」ではなく
    古典的なゾンビを求めてしまうのは仕方ない。

    しかも、今回の「3」は、はっきり言って怖くない。
    驚かし系の怖さはあるけど、怖いと言うよりも、いきなり横から
    フレームインしてきたゾンビに、びっくりしただけというか汗
    それも、何回もやられると、いい加減慣れてくるし。

    バイオハザードで、それをやって許されるのは、犬鳥のみだ。
    ゲーム1のあの廊下の犬に、どれだけ驚かされたことか…ムニョムニョ

    「2」でダイハード化したアリスは、「3」ではセガール並に
    強くなっているので、これまた全然怖くない。
    セガール拳とセガール剣(二刀流)を駆使して、スーパー・アンデッドをぶっ殺していきます。

    最初にも、少し言いましたが、「3」のゾンビは全力疾走してきます。
    しかも、全員おそろいの作業着?で、追いかけて来ます。カワイイー(*´д`*)ハァハァ

    アリス計画を目論む博士が、ゾンビを改良して「スーパー・アンデッド」という
    食欲が抑えられ、知能とスピードが向上したゾンビを途中で、大量生産してきます。

    全力疾走するゾンビに、銃では間に合わないのは分かるけど
    ゾンビ相手に格闘を始めてしまったので、既にバイオハザードではなかった…

    ゾンビが鉄塔を上るとか、反則だと思う。
    進化させすぎだろ、クリムゾンゾンビだって、そんな運動神経はなかったぞ。
    食欲が抑えられたゾンビって、なにそれ。
    ゾ、ゾンビの存在意義がぁ…orz

    そして、半端にゲームキャラを出して来たので、また中途半端な感じを受ける。
    その人物とは、クレア・レッドフィールド
    クレアは生存者達のリーダー的存在で、生存者やカルロス達と共に車で村を転々としている。
    名前とルックスだけで、設定は引き継いでない様子、兄クリスの話しも
    映画では、出てこないし。

    この右端の若者マイキーは、バイオハザード・コードベロニカに出て来た
    スティーブ・バーンサイドを思い起こさせる人物(*´д`*)
    クレアに惚れてるし、年下だし、スティーブを意識してるのかも。



    そして極めつけ、おぃおぃ…と思ったのは、最弱のラスボス。
    あれに似てた。あの、なんてゆーか、ファンタスティックフォーに出てた
    あの岩っぽいやつに、似ていたとマサキの電脳には記憶されています。
    その岩男が突然、喋りだした瞬間はもうズコーですよ。ズコーΣ(´Д`lll)

    現在、既に「バイオハザード4 アフターライフ」の制作が、決定しているそうですが。
    こんなカオスな展開にしておいて、どうやって収集を付けるのか…
    かなり無茶をしないと、無理そうな気がする。

    やめておけば良いのに、「3」でウェスカーまで出すから
    あんなマトリックス男を…汗
    しかも、次回の舞台は日本だし汗
    アンブレラ本部が、東京にあったとは…orz

    何だかんだで文句の多くなってしまった「3」ではありますが
    監督の頑張りは認めよう。でも、日本に「星空空港」はない。

    ゲーム・バイオハザードが原作と思わなければ、爽快アクションとして
    楽しめる映画です。
    「4」に期待を込めて、寛容な心で楽しんでいただければと思う。


    次回作は、ジョージ・A・ロメロが監督になって、ゲーム原点に還れば良いと思うニコニコ


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    評価:
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    | ゾンビ | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark









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