B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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羊たちの沈黙
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    羊たちの沈黙 (アルティミット・エディション) [DVD]
    制作年:1991年
    制作国:アメリカ
    上映時間:118分
    原題:The Silence of the Lambs
    配給:ワーナー・ブラザース
    監督:ジョナサン・デミ


    「子羊たちの悲鳴は、まだ聞こえるか?」


    TSUTAYAが、100選100円(税込)キャンペーン中CDだったので
    今がチャンスとばかりに、DVDを漁っております。
    8月31日まで、特定のDVDが100円でレンタル出来るようです。
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    100選の「ザ・サスペンス!」に、『羊たちの沈黙』があったので
    久しぶりに、レクター博士にお会いするため、さっそくレンタルニコニコ

    マサキの中では、「人肉を食う」と言えば、ゾンビかレクター博士かというくらい。

    ゾンビは素材の味を生かし、そのままワイルドに食べますが、博士は大変な
    美食家でいらっしゃるので、ちゃんと調理してから召し上がられます。
    テーブルマナーは、もちろん完璧ですし。
    ワインや高級食材にも精通しており、言うまでも無く真の美食家なので、食器にも拘ります。

    飛行機に乗った折には、機内食は「人間の食べるものじゃない」と隣席の子供に
    言ったとか言わないとか
    むしろ、「人間は食べるものじゃない」と、マサキは博士に言ってやryt

    博士を語ると、長くなってしまうので、ササッとあらすじ↓
    -------------------------------------------------------------
    <ストーリー>

    FBI訓練生クラリス・M・スターリング(ジョディ・フォスター)は、
    クロフォード主任捜査官に、ある任務を言い渡される。

    それは、最近発生している、若い女性の皮膚を剥ぎ、その死体を川に流すという
    猟奇殺人事件の犯人バッファロー・ビルに関する情報を得るため、ある人物に会うことだった。

    クラリスが訪れたのは、州立精神病院。
    ここに、措置入院させられている(自分の患者を食したため)、元天才精神科医
    ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)に会って、バッファロー・ビルの
    精神状態を解明してもらうことだった。

    だが、天才精神科医である博士が、若くて、しかも未だ訓練生のクラリスと
    対等に話す気など、あるはずもなく。
    クラリスと対面したレクター博士は「アカデミーに帰りなさい、クラリスお嬢さん」と
    紳士的にあしらう。

    が、クラリスが、囚人の一人に辱められたことに怒り
    そのまま彼女を帰すことは、博士のプライドが許さないらしく。
    非礼への償いとして、クラリスに最初のヒントを与える。

    そしてレクター博士は、クラリスの過去を語らせるのと引き換えに
    バッファロー・ビルの心理を語り始める。

    -------------------------------------------------------------


    映画史に残る魅力的な悪役は、例えば、最近の映画では、「ダークナイト」の
    ジョーカーをはじめ、何人もいるかと思う。
    『羊たちの沈黙』の天才精神科医ハンニバル・レクターも、そのうちの一人だ。

    もしかすると、主人公以上に、愛されているのではないか…とすら思える悪役
    猟奇的な大量殺人者でありながら、彼は人を惹きつけてやまない。
    ハンニバル・レクターは、映画史上もっとも、人気のある悪役だと、マサキは信じています。

    猟奇的な殺人鬼をここまで、魅力的な人物に仕上げることが出来たのは
    アンソニー・ホプキンス氏の演技、役作りによるものも、かなり大きいと思う。
    レクター博士には、彼以外もう考えられないし。

    その証拠に、ホプキンスさんが、子供と触れ合うハートウォーミングな映画に
    出演しているのを観ると「子供逃げてぇぇぇえ!食われるー!ヽ(`Д´)ノ」と思う人が
    絶対に何人もいるからだ(ソースは、マサキの友人)
    俳優としては良くないことなのかもしれないが、そう思わずにはいられない。

    あとは、博士の経歴や趣味嗜好なども、その一因かもしれない。
    レクター博士は、3ヶ国語以上を話し、教養も品もある。
    グールドの音楽をこよなく愛し、芸術方面にも多彩だ。

    精神異常犯罪者診療所の最厳重監視病棟(独房)に、閉じ込められていながら、多数の書籍を
    購読しており、その書籍は医療書から、料理書、果てはファッション誌まである。
    自分で描いた絵画なども飾ってある。しかも、上手い…

    さらには、臨床精神病理学会誌や精神医学会誌に、独房から、論文を発表するなど
    自分の権利は、しっかりと最大限守っている。
    なんというフリーダムな…博士ってば

    しかし、彼が紳士に、見えたとしても、油断は禁物だ。
    1981年7月8日、拘置されていた精神病院で、胸の痛みを訴えたので、心電図を取るために
    拘束を解いたほんの一瞬の隙を突いて、看護士(女性)に噛み付き
    その顎を噛み砕き、舌を食いちぎり咀嚼した後、飲み込んだという…
    まぁ、簡単に言うと、食ったンです。生きたゾンビのようだ。

    でも、マサキはゾンビよりも、博士の方が怖い(((( ;゚д゚)))

    そんな博士が、なんで捕まったの?とは思うだろうけど、その経緯は
    また別の映画で語られるので、今回は保留。
    ついでに、別の映画の話ではあるが、独房の中にいながら、自分を捕らえた刑事の
    家族を襲うなど、博士は大変フリーダムな方です。

    『羊たちの沈黙』は、今まで何度も観ている映画ですが、いつ観ても
    クラリスと博士の対面シーンは、ドキドキするし。
    ドクター・チルトンのアホっぷりにはwktkする(・∀・)お前食われるぞっ

    映画には、やはり内容上、グロテスクな写真やショッキングなシーンもありますが
    そこよりも、博士とクラリスの緊張感漂う会話や、バッファロー・ビルに
    辿り着くまでの過程に、注目してほしい。
    あと、昆虫苦手な人は注意バッド

    博士についてばかり、書いてしまいましたが、クラリス役の
    ジョディ・フォスターも、大好きですラブラブ

    博士は元精神科医でもあるため、対面したその瞬間から、容姿、持ち物、香水
    言動などから、あの何もかもを見通す鋭い視線で、こちらを分析してくる。
    それに怯みながらも、果敢に情報を捥ぎ取ろうと奮闘する若きFBI捜査官クラリス。最高です。

    彼女のクラリス役が、本当に大好きなのですが、非っ常に残念ながら今回のみで
    次作からは、別の女優さんになってしまいます。
    なんでも原作を読んで「あまりにもグロテスク」と断ったそうで。
    そこだけが、残念…orz

    原作も面白いですが、映画も緻密に作り上げられていて、大変面白怖い。
    今なら、8月31日まで、100円でレンタルできるので
    この機会に、レンタルすることをお勧めします。

    メールブルー
    ゾンビが街に発生したら…という妄想シミュレーションをした場合
    何となく生き残れるような気がする。
    レクター博士と出会ったらと考えると、生存できる気がしない。


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    上質のワインとともに
    サスペンス大作
    なんど見ても怖くて面白い

    | ミステリー | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark









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