B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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ゾンビ2009
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    ゾンビ2009
    制作年:2007年
    制作国:イタリア
    上映時間:92分
    原題:ZOMBIES:THE BEGINNING
    公開情報:劇場未公開
    配給:ジェネオンエンタテインメント株式会社
    監督:ヴィンセント・ドーン


    「我輩もゾンビになって、帰ってくるよ。さようなら、さようなら、さようなら」


    追悼 ブルーノ・マッティ監督(ヴィンセント・ドーン)


    いやぁ、映画って本当にいいものですねヽ(`Д´)ノ
    特に、イタリア映画はっ。

    この映画は、イタリア時間2007年5月21日死去した、『食人族2』『サンゲリア2』
    の監督、ブルーノ・マッティ(ヴィンセント・ドーン)の遺作です。
    イタリア映画界…いや、B級映画界の至上最低の監督の死去に
    色々思うところもあるのですが、まずはレビューdown

    うん、なんだろうね。
    言いたいことというか、言わないといけないことは、沢山あるんだけどさ
    何から言えば、良いのやら。突っ込みどころ満載すぎて、まとまらない…ムニョムニョ

    でも、取りあえず皆!このDVDをレンタルショップで、見かけたら
    そっと…そっとコメディの棚に、置いてあげてね●~*⌒ ヽ(´ー` )ホレ


    「ゾンビ2009」などと言う、B級感を隠そうともしない
    このタイトル!このキャッチコピー、このジャケット!
    もう借りずには、いられませんでした…_| ̄|○
    「ゾンビVSスナイパー」と、一緒にレンタルしたンですけど
    きっと店員は、マサキのことを心の中でm9(^Д^)プギャーとか思ってンだろうな。


    正直なところ、映画開始10分で、鑑賞を終わらせたくなった
    この作品に比べたら、「ゾンビVSスナイパー」は名作拍手だったよ。

    で、鑑賞に挫折しかけところ。
    「これは日本語吹き替えで鑑賞するのが、正しいスタイルだ」との
    素晴らしい先人のお言葉により、最後まで鑑賞することができました。

    日本語吹き替えは、突っ込みなくしては、鑑賞できないレベル。
    この声優陣に、マサキが混じってアフレコしても、分からないレベル。
    誤訳を超えて、真面目に翻訳する気ねぇだろ…っていうレベル。

    ぶっちゃけ、ゾンビではないしね。むしろ、どの辺がゾンビ?
    「ゾンビVSスナイパー」の方が、まだゾンビだったかも。
    ゾンビっていうか、あれは怪我人じゃないかなぁ…
    ゾンビ、「がぉー!(棒読み)」とか「ぅお〜!(棒読み)」とか言わないからたらーっ

    そんな「ゾンビ2009」のあらすじ↓
    ----------------------------------
    <ストーリー>

    逃げ場のない孤島に取り残されたソルジャー部隊と巨大企業関係者。
    新薬開発のために連れてきたゾンビの大群に、一人、またひとりと
    食いちぎられ犠牲になっていく。
    さらに、人間のカラダを使い子孫を残す行動は、まさに『エイリアン』を彷彿とさせ
    巨大企業のエゴで“ゾンビ”を実験台に使う様は、まさに『バタリアン』を彷彿とさせる!
    -----------------------------------


    ストーリーの解説はしません、エイリアン2を鑑賞したことのある人は、あのストーリーで、エイリアンをゾンビに置き換えて、想像すればOK。
    「彷彿」なんて、素敵な言葉で、控えめに説明してますが
    この映画は、「エイリアン2」のパクリです。

    パクリだけなら普通だと思うンですよ、B級映画にはよくあることだし。

    この監督さんは、過去に「エイリアンネーター」という映画を撮っていて
    内容も、まんま「エイリアン」と「ターミネーター」をくっつけたようなもので
    別タイトルは、その名も『Terminator II』。
    もう、どうしよう…やる気ありすぎるよ監督…orz

    で、この「エイリアンネーター」は、「エイリアン2」のパクリです。
    ん?おぃぉぃ…ちょっと待てよと思うよね。

    どんだけ、「エイリアン2」好きなんだ\(^o^)/
    実際、きっと、すっっごい好きなんだろうと思います。
    「ゾンビ2009」観てても、ほんっと好きなんだなぁと思わず、微笑ましくなっちゃって
    微笑がこぼれてくるくらいだったから。
    「エイリアン2」と同じ台詞を使ってるシーンもあるし。


    そんな監督の作品(の一部)
    ========================
    HELL OF THE LIVING DEAD(ゾンビに感銘を受けて製作しました)
    サンゲリア2(バタリアンに感銘を受けて製作しました)
    ストライク・コマンドー(ランボーに…以下略)
    ========================

    この映画の製作国はイタリアなんだけど、何故か、凄いアジアンなムードが漂う。
    主人公シャロンもアジア系で、ゾンビの存在を信じて貰えず、逆切れしてインド宗教に入信
    その後、寺院でサリーを着てるのが目撃される。
    日本語吹き替えでは、同僚?の僧侶はシャロンを「シスター」と呼ぶ。

    でも、そんなのはすごい些細なことで、問題は「ゾンビ2009」は
    「Island of the Living Dead」という映画の続編だってこと。
    しかも、前作「Island of the Living Dead」は日本で発売すらされてない(‥)

    一応、「ゾンビ2009」だけでも、話は出来上がってるし、問題はないです。
    ただ、ちょっと唐突。で、いつも通りゾンビの発生原因は語られず;

    参考までに、マサキのお気に入りは「ソルジャー部隊」。
    無能な隊長と、アホな隊員が、もうかわいくてかわいくてときめき

    隊長の「パンツをずり下ろして、尻を撫で回してやる!」
    「フォーメーションを組め!柔軟なフォーメーションだ!」
    という台詞から、ラストまで釘付けでした。

    隊員の返事が、全部「さー!いえっさー(棒読み)」なのも
    あほっぷりに磨きをかけています。

    しかも、隊長は、静かな研究所で大声で指示を出しながら、同時にハンドサインでも
    指示を出してきます。
    ハンドサイン意味ねぇ…どっちか止めろよ。

    他にも、手榴弾で隊員二人が、自爆するシーンでは
    それぞれ手榴弾を手に持ち、ルネッサ〜ンスビールとばかりに、お互いの手榴弾をカチン☆
    とぶつけて自爆。掛け声は「1・2・3・だーっ!!(ちゅどーむ)」
    こんなクオリティが、ずっと続きます。

    とにかく、ソルジャー部隊のスケールが小さい。
    そして、緊張感に欠けるというか、ない。

    ちなみに、全部日本語吹き替えの話しなので、本当は何て言ってるか分かりません。
    今回は、英語版では鑑賞していないので、字幕が同じかも不明です。

    けっこう、ここまで書きましたけど、もっとあります。
    普通のホラーやゾンビ映画のつもりで、借りたら絶対に後悔できる。


    でも、マサキは、この映画は好きですニコニコ

    普通?のホラーやゾンビ映画としては、本当に酷いレベルの作品ですが
    100円レンタルでも、勿体無いないくらいで…

    作品の酷さ(B級度合い)で言えば、他の作品は足元にも及ばないくらいのダメさだし
    普通に映画として見れば、ただのパクリ映画以外のなんでもない。
    だけど、B級映画・ダメ映画としては、これ以上ないほどの出来だと思う。
    監督をB級以下映画の帝王と呼んでも、過言ではないかと。

    この監督の映画は「ダメ映画の楽しみ方」を教えてくれる映画だと、思いました。

    芸術映像ってなんぞ?スケールの大きさなんて関係ない、感動の涙も俺には必要ないとばかりに
    ゾンビや食人族を愛し、常に攻めの姿勢で、映画を撮り続けた監督(享年76歳)

    その生き様は、もはやかっこいいとしか言いようがありません。
    もう大往生です。

    きっと、この映画の一番最後の台詞は、監督へのご冥福の言葉(不謹慎だけど)。
    「我輩もゾンビになって、帰ってくるよ。さようなら、さようなら、さようなら」


    どうぞ、安らかにお眠りください。
    沢山の素敵なダメ映画をどうもありがとう!
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    ゾンビ2009
    ジェネオン エンタテインメント
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    Amazonランキング: 39585位
    ゾンビオブザデッドに継ぐ名作!
    遺作は非を見る〜byサブちゃん
    学芸会レベル

    | B級以下 | 21:02 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark
    現在この作品がGyaoで配信されていまして、配信され始めた瞬間にこれに飛びつきました。前々から耳にしていた作品でしたからね。

    いや〜ひどかったですね。この一言に尽きます。

    「こんなB級映画はどうでしょう!?」という東北の方が運営されているB級映画紹介専門のサイトがありまして、そこで紹介されていたのを読んで初めて本作を知りましたが、この方の文章が面白いの面白いの。
    例えばラスボスの脳みそが現れたところでは、「ショッカー大首領!」なんて書かれています。
    「恐怖!キノコ男」、「ゾンビ2009」、「スカイファイター」、「宇宙生物X」等のレビュー文が傑作です。
    ぜひリンクされてはいかがでしょうか。ちょっと一服という時に読まれるといいかもしれませんね。
    | 桂枝芽路(かつらしめじ) | 2012/04/18 11:02 PM |
    こんばんはー、レスが遅くなってしまい、ごめんなさい><
    ゾンビ2009は、もう二度と見ないです(^▽^)/

    Gyao…勇者だな。
    ある意味、良いチョイスと言えなくもないけど;
    こうして、観たいと思っていた人が観ている訳だし。

    レビューサイトの紹介、ありがとうございます♪
    最近、引っ越し後の後片付けに追われて、なかなかレビューサイト巡りが出来ていないンですよ…orz
    ちょうど「宇宙生物X」がちょっと気になっていたので
    今度、サイトを覗かせてもらおうと思います(^-^*)
    部屋の片づけの息抜きに☆
    | マサキ | 2012/05/14 1:16 AM |
    >こうして、観たいと思っていた人が観ている訳だし
    B級映画に本格入門したのは「こんなB級映画はどうでしょう!」なんです。
    このサイトを知る前には、「ザ・ボルケーノ」、「プテラノドン」、アサイラム版「宇宙戦争」、「ステルスX」と痛めつけられていましたが、ここでB級映画の楽しみ方を学びました。
    いや、楽しみ方のガイドではありませんがね(汗)。

    そしてB級映画本格入門の第1作目が「宇宙生物X」!
    TSUTAYAの棚に並んだばかりの時に気になっていたので調べてみるとこのサイトが一番最初にありました。


    >レビューサイトの紹介、ありがとうございます
    楽しいサイトですのでぜひ。
    「宇宙生物X」の記事は、一覧表を見るとかなり初期の頃にレビューされております。
    すらすら読めます。
    | 桂枝芽路(かつらしめじ) | 2012/05/14 10:45 PM |









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