B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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秋葉原ゾンビ
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    オワタ/(^o^)\オワタ!コノエイガオワテル、ハジマルマエニオワテル!



    酷い、これは酷い。どこから観てもどう観ても、どう頑張っても、酷い。酷い。
    何故、観たし自分www\(^o^)/オワタ!

    メーキングもっと酷い!本編より酷い!
    2分で観るの止めました。思わず、


    超低予算なのは分かるが、それすら言い訳に出来ない程の酷さだ\(^o^)/オワタ!
    素人にも玄人にも、全力でお勧めしません。

    何が酷いのか?演技力、脚本、映像…etcすべてが酷いです。
    映画館で観たら後悔します、DVDレンタルでも後悔します。
    100円で借りても後悔します。これ観るくらいなら、就活した方が良いですkyu


    「演技力について」
    映画の出来がどうとかいうレベルではなく、役者さんが…Daikon?
    脚本が悪いのか?何が悪いのか大根にも程がある。
    タグを付けるなら、「演技力よ来い」「演技力が迷子」

    せめて役者さん達の演技力が、人並みにあれば、まだ楽しい映画だったかもしれない。
    世の中には、たくさんのB級邦画があるけれど、低予算ながらも
    演技派の役者揃いで、レベルの高い面白グロいB級邦画があれば
    良く言えば発展途上、悪く言えば残念な邦画があるが…
    これは、残念な方ですね。あぁ、残念だ…orz


    「映像について」
    パトカーとヘリの大爆破シーン、と発砲シーンの映像ですけれども
    専門学校生や映像科の生徒でも、余裕で製作できるようなCG合成というか。
    あ、いやいや学生さんに失礼だな、それは。むう。

    だってさ、拳銃の発砲シーンのエフェクトが、これはまた。
    このFlashエフェクト集(2万円)持ってるし、マサキも持ってるやつですしww
    なんというチープ\(^o^)/オワタ!

    つーか、一昨日に見た、ニコニコ動画でも、同じエフェクトが使われてました。
    ニコニコ動画で素人が作成した動画じゃないんだからさぁwwww
    普段はやらない、草を生やしてしまうレベル。草→w
    それくらい、素人レベルのCG合成でした。

    デリヘルナースの殺害シーンで、いやいや、数mmの狂いもなく
    同じ箇所を何度も刺し過ぎだろ?…って、ただの映像リピートかよ、手抜き過ぎ><
    せめて、観てる側に気付かれないように、映像を使い回してくれ。

    血糊がお習字に使う墨汁(朱色)にしか見えない件について。
    これで、「特殊」メイクとか…言わないで。
    恥ずかしい(p_q)国外に晒すのだけは止めてくれ。


    「脚本について」
    人を殺して埋めて、後日埋めた場所が掘り返され、死体が消えていて
    なおかつ、殺人に関わった人間が、次々に殺されている場合の反応として。

    一般人 → 誰かが死体を掘り起こしたんだ! → 被害者の親しい人による復讐だ!
    厨2病 → 死体がない!?まさか生きてる? → ぞむびだ!ぞむび!www

    なんなんですか?なんだって言うんですか?


    回想シーンは、台詞なしのBGMオンリーで、ただ冒頭で観た映像を再び流すだけw
    いやいやいや、ちゃんと映画を観てたから普通に知ってるよ。
    犯人も普通に分かるし。あっと驚く新情報も新展開もないのに、まったく同じ映像をただ流すだけって、どーよ。素人でもやらないと思う、それ。
    新しい視点で取られてた1シーンと、冒頭のさわりの部分だけで十分だし…


    「その他について」

    パトカーの後部座席に、ライフルは普通入ってないと思う。
    それとも、マサキが知らないだけで、常備されているの?
    そもそも、犯人との距離は数Mなのに、使う必要ある?

    ゾンビ「…………」
    女の子「○○さん(ゾンビの名前)死にたがってる!」
    マサキ「もう死んでます\(^o^)/」


    刑事「これ以上、罪を重ねるのは止めろ!お前の気持ちは良く分かる!(説得中)」
    刑事「そんなクズを殺しても、なんにもならない!(説得中)」

    ↓数秒後

    刑事「犯人(ゾンビ)は説得には応じない、射殺もやむなし!撃て!」



    なんかもう、頼まれたって、二度目の鑑賞なんかしたくない映画でした。
    明日、去年からやってた、研修?のプレゼンなんだけどー…超憂鬱
    もう1度、観たら「プレゼンやんなくて良いお」と言われたら2時間悩んで観る。

    マサキの2011年は、明後日から始まる予定なんで手
    プレゼン終わったら、遊び倒す!

    \(^o^)/オワタ!



    製作年:2010年
    製作国:日本
    収録時間:75分(75分も観てしまったのか…)
    監督: 森島大輔
    劇場公開:未公開


    JUGEMテーマ:映画


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    JUGEMテーマ:映画
    評価:
    森島大輔
    J.V.D.
    ¥ 2,987
    (2010-12-10)
    Amazonランキング: 106400位

    | B級以下 | 23:37 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark
    食人族
    0

      制作年:1979年
      上映時間:95分
      原題:CANNIBAL HOLOCAUST
      制作国:イタリア
      配給:20世紀フォックス
      監督:ルッジェロ・デオダート



      オレサマ オマエ マルカジリ!ヽ(`Д´)ノ



      ※この画像をTOPに飾ることは、マサキの中の何かが許さなかったので、あえてモザイク処理。
       鮮明なDVDジャケットを観たい方は、この記事の一番下のリンクからどうぞ。


      だって…ねぇ?たらーっ(なにが)
      次の記事をUPするまでは、このレビューが、ブログのTOPページになる訳じゃないですか
      初めて来てくれた人が、ここを見て、おもむろに窓を閉じたらショックすぎるので…orz

      B級映画レビューのブログとは言ってるけど、間口の広いブログでありたいのです。
      B級映画・ゴア描写 初心者さんにも、優しいブログでありたいのです。
      そういうものに、 私はなりたい…orz

      この作品を「映画」とは呼びたくないし、レビューするのも屈辱的なンだけど
      B級以下…ある意味「Z級」の映画だし、B級ブロガーである以上
      避けては通れない道と割り切り、レビューします。

      ※以下、下品なコメントや、グロテスクな内容を記載した箇所もあるのでご注意下さい※

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      < 探検隊の足取りについて >

      アマゾン上流のグリーン・インフェルノと呼ばれる密林地帯で、4人の探検隊が消息を絶った。
      捜索に向かったニューヨーク大学のモンロー教授は、原住民の襲撃にあったり
      残虐な儀式など目撃した後、ヤマモモ族に接触することに成功した。
      そして、4人の白骨死体を発見し、そこに遺されたフィルムを入手する。

      そのフィルムには、ドキュメンタリー制作の為に密林に入った4人の行動が克明に記録されていた。
      探検隊同士のSEXをはじめ、原住民をレイプする探検隊や、部族間の抗争を演出するため
      原住民の女子供を家に閉じ込め、放火して焼き殺すなど、さまざまな蛮行を繰り返し
      ついにヤマモモ族を怒らせてしまうまで、が映っていた。
      (食べられても仕方がない)

      フィルムには、密林から次々と襲来した原住民によって、4人が狩り出され
      犯され、殺害される様が、最期まで撮影されていた。
      (全員食べられたはずなのに、一体誰が最期の瞬間まで撮影したというのだ…
       ちなみに、何故かカメラマンが、頻繁にカメラに映っている)


      試写の後、そのフィルムは焼却されることになった…

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


      …いろんな意味で、凄い映画であることは認めよう。
      CGもない時代に、リアルに撮れているし。

      70年代に、POV方式の映画を撮っているのも、かなり時代を先取りしてるし。
      POVと言うのは、主観撮影のことで、最近で言うと
      『REC』
      や、『Diary of the Dead』がそれにあたる。

      世間一般の認識では、POVの原点は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』だけど
      あれの原点は、実は『食人族』です。


      それなりに、ホラー映画もグロイ描写のある映画も、観てきたマサキですが。
      『食人族』を見終わった後の、気分の悪さは、凄まじいものがあった。
      キモいでもグロいでもなく、「気持ち悪い」という表現が一番近い。

      「気持ち悪い」もあるけど、それ以上に、観ていてすごく気分を害した。
      理由はいくつかあるけど、一番気分を害したのが、生きた動物の解体シーン

      動物が好きな人は、絶対、観ない方が良いと思うバッド
      そこまで動物好きという訳ではないマサキでも、大変気分が悪くなったので。

      4人の隊員達は、身軽に撮影を行う為に、武器と薬+撮影道具しか持っていないので
      食料は現地調達ということで、でかい亀や猿を捕獲するのですが。


      亀さんには、可哀相だけど、解体シーンが非常に気持ち悪かった。
      あの甲羅の中はどうなってるんだろう(‥)と考えたことはあるけど
      こんな風には、知りたくなかった。

      浦島太郎が乗っているような、サイズの亀で。
      隊員に首を切り落とされて、体がピクピクしてるのが、生生しかったT-T
      そして甲羅を割り、ベリベリと剥がすと、中から…中から…orz
      ドロドロした良く分からないものと、普通に、内臓が入っていました。


      あとで、STAFFが美味しくいただきましたv
      とか言ってるけど、許さない、絶対にだ。

      マサキだって、牛肉も豚肉も食べるし、誰かが解体してくれているから
      普段、口に出来ている訳で、そこは忘れてないパー

      でも、無駄な殺しや、無駄に残虐に殺す必要はない。
      明らかなヤラセ映画で、白人女性に泥を塗って、食人族の女性にしてるンだから
      生きた動物解体シーンも、フェイクでやれば良いと思う。

      百歩譲って亀は分かるとして、類人猿にまで手を出すのは
      人としてどうなんだろう(←こっちは食べてないみたいだし)
      正直、頭部を切られる猿があげた悲痛な声が忘れられない。

      食人シーンより、動物の解体シーンが一番、衝撃的だった。
      食人シーンなんて記憶にも残ってないわ!。・゚・(ノД`)・゚・。


      本国イタリアでは、動物愛護団体からのクレームバッドにより、上映禁止を食らってたり。
      当然だ。食人族の下半身にモザイク掛ける前に、モザイクの箇所を良く考えろ!


      映画は、あくまでも虚構・想像の世界だから良いのであって、本当の映像を使って
      それをリアルというのは、違う気がするし、意味も必要性も感じられない。
      伝記もの歴史ものなら、いざ知らず、こういう映画でやるのは違うと思うンだ(´・ω・`)

      さらに、『食人族』には銃殺刑のシーンもあり、映画ではフェイク映像として説明されていますが
      実は、これは本物の映像らしいです(※ 確認が取れなかったので、言い切れません)
      フェイク映画を本物のドキュメンタリーと言い、本物の銃殺シーンをフェイク映像として
      紹介するあたりに、この監督の悪趣味さが良く分かる。最低だな(`皿´)
      このジャンルの映画においては、これも誉め言葉かもしらんが。

      これをネットもCGも知られていない、70年代に映画館で上映していたのかと考えたら
      …ちょっとゾッとしちゃったよひやひや。本物だと信ンじちゃって、一生トラウマだろうなぁ。


      まぁ、探検隊達の残虐性を出すためという演出なら、成功してるんじゃないですかね。
      妊婦さんの子宮を切り取ることを強制し、老婆をワニの餌にして、女性の民族を強姦し
      最後は木で串刺しにして、首は切られるわ、ちん子は切られるわ
      内臓は抉り出されるわ(しかも明らかに内臓量が1.5倍多い)
      しかもそれを楽しんで撮影。仲間が食人族に喰われる様子まで、しっかり撮影。


      そして、緊迫(?)した場面で流れる場違いなBGM
      場違いなBGM→「ポン、ポぽん、ぽん。ぽぽぽん♪」

      ( ゚д゚)!?ほ、放送事故?
      なに、人が食われてるバックで、能天気な曲流してるんだ。編集ミスってるぞ。
      しかも、使用BGM2種類とか!いくら探しても、サントラとかない訳だよ。

      『食人族』には、明らかに可笑しい箇所が、非常にたくさんあるので
      グロに耐性のある人は、じっくり探して、笑ってやってくれ。

      最期に、教授が「食人族と文明人、どちらが野蛮なのやら?」と言ってるけど。
      あれだよデオダード監督!あんたが、もっとも野蛮だよ!!

      最後に、これは興味本位で観る映画だとは思うけれど、グロや残虐映像を見慣れていない人や
      耐性がない人は、手を出さない方が言いと思う。夢に見ちゃうよ(p_q)
      現代映画のグロ映画より、よっぽど気持ち悪いので…



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      評価:
      J.V.D.
      ¥ 1,633
      (2009-05-15)
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      | B級以下 | 23:43 | comments(9) | trackbacks(0) | pookmark
      北斗の拳 Fist of the North Star (ハリウッド版)
      0

        制作年:1995年
        制作国:アメリカ・日本
        上映時間:92分
        原題:北斗の拳 Fist of the North Star
        配給:東映
        監督・脚本:トニー・ランデル


        こんばんは!
        ようやく、忘年会と飲み会を片付けて、自由の身になったマサキです!
        今月はもう『飲み会』をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、ちぎってちぎって…orz
        幹事レベルがMAXになった気がする、良くがんばった自分。・゚・(ノ∀`)・゚・。


        今年最後のレビューは、『北斗の拳Fist of the North Star(ハリウッド版)』
        2009年最後を飾るにふさわしい、B級以下映画。
        今年一年の心からの感謝を込めて、『北斗の拳』をレビューします。

        ハリウッドで、漫画の実写化と言えば、見る前から予想は出来るンだけど。
        これは…愛で空も落ちるレベルだな。
        なんつーかYouはショックというか…ショッキングすぎる!
        武論尊氏と原哲夫氏に謝れ!神谷明さんに謝れ!ヽ(`Д´)ノ

        -------------------------------------------
        <色んな意味で、世紀末なストーリー(ネタバレするしかない)>

        南斗聖拳の達人・シンによって、父にして北斗神拳のマスターであるリュウケンを殺され
        最愛の人・ユリアを攫われてしまったケンシロウは、一人絶望の荒野をさまよっていた。



        リュウケンの家↑

        リュウケン:北斗と南斗は戦ってはいけないということを忘れたのか。
        シン   :これは戦いではない処刑だ。
              バキューン ( ・・)σ ‥…---------- (銃殺)

           ( ;゚Д゚)え!? 


        お前、さっき南斗聖拳のマスター言うたやろ!素手で殺れ!
        映画開始直後から、エンジン全開か?開始直後から色々おかしい;


        美形なのは認めるが、いまいち納得のいかないシン。
        本当に南斗聖拳のマスターなのか、疑わしい描写が多々あるし
        リュウケンを銃殺して、ケンシロウをダウンさせた大技が「頭突き」とか…


        同じ頃、シンが統治するサザンクロスの町からきたクロスマンと呼ばれる軍隊が
        パラダイスバレーの人々を苦しめていた。
        住民が守る汚染されていない水をめぐって、殺戮を繰り返すクロスマン。

        パラダイスバレーに住む少年・バットと盲目の少女・リンの前に、ケンシロウが現れる。
        ケンシロウはリュウケンに習った技で、リンの目を治した。
        ケンシロウの力に驚いたリンは、彼こそが救世主であると確信するのであった。



        金髪なバット。なくね?こんなバットなくね?


        このリンもなくね?

        もう画像を載せる気にもならないけど、何故か、ユリアだけ日本人。
        ユリア(鷲尾いさ子)「ケンシーロ!ケンシーロ!」
        あのユリアの発音が許せない、心の狭いマサキを許してくれ。

        ケンシーロも、最初こそユリアの名前をちゃんと呼んでいたのに
        後半は「ジュリア」になっていた、誰か指導してやれ。発音しずらいのかな?

        やがてケンシーロが、北斗神拳の伝承者として自覚していくのをバットは目の当たりにする。
        バットとともにパラダイスバレーに赴いたケンシーロは、クロスマンたちとのバトルを繰り広げ、
        住民たちを救うことに成功する。
        だが、リンを助けようとしたバットがジャッカルによって殺されてしまった。

        復讐の怒りに燃えるケンシーロは、リンの体を借りたリュウケン(憑依100%座禅で宙に浮かびます)の
        メッセージを受け、北と南の調和を取り戻すために、シンの待ちうけるサザンクロスの町へと
        踏み込んで行くのであった。

        北斗神拳と南斗聖拳の壮絶(?)な戦いは、北斗神拳のケンシロウに軍配が上がる。
        そして、彼はユリアとの再会も果たし、平和な世界再建への思いを熱くするのであった。
        めでたし、めでたし?


        -------------------------------------------


        はっきり言って、「ドウームズ・デイ」のほうが、よっっっっぽど世界観の再現率は高い。
        北斗の拳と言えば、モヒカン、釘バット、肩パット、バギーと決まってるのに
        どれもこれも、ポイントを抑えられていない。
        バイク1台で、残りの雑魚は徒歩とかなんで…orz

        これは期待を裏切らない、B級以下映画だった。
        心の広い人にだけお勧めする、観るとアンニュイになるよ。
        特に、胸の7つの傷が、ピップエレキバンに見えるとか、すごく憂鬱。

        トリッキーな動きで、マサキを動揺させるケンシーロ↓

        にんにん!

        俺の名を言ってみろ!
        ほんとマジすんません…、言ってください。ホント…お願い……orz

        フィニッシュは岩を抱いて砕く。
        (北斗神拳の伝承者なら、指先一つでダウンさせるべき)

        ちなみに、吹き替えの声は、初代ケンシロウの声優:神谷明さんです。
        声の無敵さと、肉体の貧弱さのギャップを楽しむことができる。
        それ意外に、見所がない映画だった…orz
        観てる間中ずっと → orz

        北斗百裂拳は、吹き替えの声だけは「北斗百裂拳」なんだけど。
        実際は、普通の突きを繰り出してるだけで、すっごく弱そうかわいそう。
        ぺちぺち肌に拳が当たる音が、恥ずかしさを増長させる
        「すまん!俺が悪かった、もうやめてくれ!。・゚・(ノД`)・゚・。」と心の中で、何回も念じました。


        そして、突然空気を読まずにゾンビ?登場。
        監督がトニー・ランデルという時点で、もう仕方ない…
        突然変異で巨大化したダニと、人間の戦いを描いた映画とか、SMホラーを撮ってる人だからね。


        これで、劇場公開出来ていたことに心底ビックリ。
        でも、ドラゴンボールも劇場公開してたから、まぁ良いのかな?
        どっちも、甲乙つけがたいほどのB級以下映画だけど。

        『北斗の拳Fist of the North Star』は、たかが92分の作品なのに
        鑑賞後は死兆星が見えたぞ…
        人には絶対にお勧めしない作品、特に『北斗の拳』FANの人は
        観ないことを強くお勧めしますm(_ _)m


        マサキは、本日から箱根へと旅立つので、数日はブログトップを「北斗の拳」で飾っておきます。
        あぁ、後悔はしていない。このブログはそうゆうブログだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。。


        2009年、『毎日がかゆうま』を読んでくれた方、ご訪問してくださった方
        誠にありがとうございます。大変感謝しております(* ´艸`)

        更新したりしなかったり、残念なB級映画や、ゾンビばかりだったりしますが
        来年もご贔屓にしていただけたら、嬉しいです。


        2010年も、皆様にマサキに、素敵な映画との出会いがありますように!
        ではでは、皆様良いお年を(´∀`○).:+



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        評価:
        トニー・ランデル,武論尊,原哲夫,ピーター・アトキンス
        東映ビデオ
        ¥ 4,176
        (2004-11-21)
        Amazonランキング: 74902位
        なんじゃ、こりゃ!!です。(笑)
        北斗別物拳
        最高

        | B級以下 | 00:07 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark
        バイオ感染
        0

          制作年:2008年
          制作国:アメリカ
          上映時間:86分
          原題:LAST CHANCE
          公開情報:劇場未公開
          配給:東宝東和
          監督:イオン・イオネスク



          鑑賞中、3回ほど寝落ちた。
          デスクトップのパソコンなんだけど、文字通り椅子から崩れ落ちたわ。


          …あえて言おう、カスであると!ヽ(`Д´)ノ


          正直、観なくても良い。
          むしろ、観ないでお願い…ごめんなさぃ…orz


          今回、特別に「B級以下」というカテゴリーを設けてみた。
          ついでに、「ゾンビ2009」もカテゴリーを変更した。


          一番良かったのは、DVDの最初に入ってる他映画の予告CM。
          「アメリカン・パイパイ〜ようこそ★美乳天国へ〜」
          お椀型、ミサイル型、釣鐘型、世界のパイパイ大集合!
          すげー観たい。これこそ、有意義な時間の使い方だな!


          はっきり言わなくても、察してもらえると思うけど、面白くない。
          ただ、テンポが良いので、何とか最後まで鑑賞できる。

          -------------------------------------------------------------------
          【ストーリー】

          あらゆる疫病が猛威を振るう未来世界を舞台に、人類滅亡の危機に立ち向かう
          戦士たちの戦いを描くSFアクション。

          ワクチンの開発に失敗し凶暴化したゾンビたちから生き残るため、
          ケリー軍曹率いるわずかな戦士たちは、ある結晶を奪おうと奮闘する。

          (「キネマ旬報社」データベースよりコピペ)
          -------------------------------------------------------------------


          原題が「LAST CHANCE」とか、意味が分らない。
          邦題も大して内容と合ってないけど、どっちも同じくらい、どうでもいい。


          マサキが、もっとふさわしいタイトルを付けてやんよ!ヽ(`Д´)ノ
          そうだな…「わんわん大パニック(ぽろりあり/腕・足的な意味で)」とか
          これで十分だろ。嘘は書いてないしな。

          86分間のマサキの動向↓
          05:00 …wktk(・∀・)
          10:00 …ど、どうしよう全然怖くない……
          25:05 ソリティア起動
          30:00 椅子から崩れ落ちる
          43:20 マインスイーパ起動
          50:00 モニターに頭をぶつける
          55:00 開眼する

          86:00 起床


          ストーリーに、「ゾンビ」と書かれていますが、違います。
          DVD裏側に書かれている“汚染人類VS生存者”の汚染人類をゾンビと言ってるだけ。
          汚染人類は、別に人を食べないし、ゾンビの特性も無い。

          サービスで、クライマックスシーン映像。

          超マトリックス!
          地上波で放送したら、ここが瞬間最高視聴率だな。
          それでも、こち亀以下の視聴率であることは、間違いない。


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          評価:
          ¥ 5,040
          (2009-09-30)
          Amazonランキング: 115112位

          | B級以下 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
          制服サバイガール1
          0

            制作年:2008年
            制作国:日本
            上映時間:78分
            配給:アート・ポート
            監督:金子大志


            女子高校生役の7名
            飛鳥凛/有末麻祐子/紗綾/鹿谷弥生/秦みずほ/小林万桜/仲村みう


            女子高生チェンソーの組み合わせが、こんなに萌えるとは…新発見!グッド
            女子高生電動釘打ちの組み合わせが、こんなに萌えるとは…新発見!グッド


            夏目さくら(飛鳥凛)、初期装備:ミニチェンソー
            この子だけは、『ひぐらしのなく頃に』の園崎魅音役だったので、知ってました。
            さすが、魅音チェンソー違和感なし。


            工藤坩那(有末麻祐子)、初期装備:電動釘打ち
            工藤坩那役の有末麻祐子ちゃんが、あまりにカッコ良過ぎて萌えた…orz
            電動釘打ちもイカすし。ただし、コンセントがないと長く使えないEVA仕様。

            総勢7名のJKが出てくるこの作品、皆けっこう可愛いラッキー
            可愛い子だけは生き残るンですね、分かります。良く分かります。
            グラビア界も、所詮はサバイバルか…世知辛いな。

            7名の女の子を愛でるため用として、観る分には多少マシな映画です。
            「1」を観た率直な感想↓

            まったく怖くないです。
            まったくゾンビではないです。
            チェンソーは音だけで、まったく回ってません。
            まったくもって、B級以下です。
            いかにもCGで合成と分かる代物です。
            いかにも予算が無いのが分かります。

            監督は『ゾンビ2009』でも観て、出直してきて下さい。
            あと、麻祐タンに謝れ!ヽ(`Д´)ノ


            女の子達が、意外に演技がまともだっただけに、残念。
            設定はわりと良いのに、酷すぎる。
            このセットに、この設定なら、もっともっと遊べたはず…(´・ω・`)

            映画館に観に行かなくて、心底良かったと思いました。
            「1」「2」で¥1800ならまだ良いけど、「1」「2」で¥3600は詐欺。

            ------------------------------
            < 制服サバイガール1のストーリー >


            主人公・夏目さくらは、田舎町に住む優等生チックな女子校生(17歳)。

            真面目ちゃんグループと、不良ギャルグループに分かれて
            授業の課題(写生)をするため、森へとやって来た。

            しかし、坩那率いるギャルグループは、途中でかったるくなり、さくら達に
            「センコーに言い付けんなよ!」と棄て台詞を残して、その場を去ってしまう。

            その後、坩那の提案で、葵の叔父さんが、建設中のテーマパーク『サバイバルランド』
            暇つぶしをするため、目的地を目指して森の中を進み始める。

            坩那達を放っておくことも出来ず、後を追いかけるさくらとお友達。

            大分、森の奥へと入っていった所に、入り口はあった。
            まるで、高校の学園祭の出し物のような、その入り口が…


            ↑JKの足(紺ハイソ最高!ヽ(`Д´)ノ)

            葵の叔父に出迎えられ、『サバイバルランド』の中を案内される
            サバイバルランドの中は、江戸時代の街並みが再現されていた。
            なんかバブリーな香りのする施設だな…たらーっ

            何故、サバイバルランドなのかと言うと、客が武器(玩具の銃)を持ち
            忍者などに扮したスタッフと戦う、というテーマパークだから。
            でも、スタッフは客に攻撃はせず、武器も光の出る玩具の銃。
            (コスプレも出来ます)

            上記内容を説明する際に、スタッフが使用した絵↓
            決して期待を裏切らない、サバイバルランドのクオリティ…バカなの?


            しかも、敵役のスタッフは3人(少っ!)
            スタッフの配役は、忍者、侍、ガンマン…

            ガンマン!?時代劇のセットで、何故ガンマン?( °Д°)ポカーン

            ちなみに、コスプレと言っても、普通のピンクの浴衣と、くの一装束だから。
            あんま期待しないで。

            ゲームをスタートさせるも、突然現れたゾンビ化させる謎の植物が
            人間に寄生し、次々と女子高生を襲い始める。
            普通に観てれば事情は解りますが、伏線は全く回収されません。

            そして女子高生7人の、生き残りをかけた壮絶なリアル・サバイバルゲームが始まる!

            ------------------------------

            映画のクオリティは大変低いです。
            女の子のクオリティは、なかなかのもんですラブラブ

            紙芝居のように場面が変わるし、CGの合成が下手くそすぎる汗
            「はいゾンビ溶け始めました→泡のCGが思いきりゾンビに乗ってる絵→
            いきなり血塗れの白骨→消失」
            ん〜…微妙だヽ(´∀`*)ノ

            しかも、どこをどう見ても、贔屓目に見てもゾンビではないです。
            簡単に言うと、体中に枯葉を付けた変態。
            ↓例:さくらを襲おうとやってくるゾンビ

            変態『さくらタン…可愛いよ、さくらタン(;´Д`)ハァハァ』

            そして、伏線?(そもそも伏線あったかな…)は全く回収されません。
            「2」で、まとめて回収するつもりなのかもしれないけど
            全く触れないのも、どうかと思う汗

            ただ、しつこいようだけど、女の子が可愛いので、メインの子のファンなら
            この映画を観ても、良いかもしれない(耐えられるかもしれない)。
            その場合は、本編より、特典のメイキングの方がお勧め。

            唯一印象に残ったシーンは、ゾンビに襲われて建物に避難していたのに
            メガネの女の子が、耐え切れずに外に逃げて行ってしまい
            その子を助けに行く葵(中村みう)が言った

            「20分経って、帰ってこなかったら(裏口の)鍵を閉めて」
            「もし、20分以上して、帰って来たら、絶対中に入れないで」


            という台詞。
            なかなか空気の読める良い子だグッド

            「1」しか観てないので、何とも言えないけど
            きっと「2」もこんな感じなんだろうなぁ…
            総評としては、こんな感じ→★★☆☆☆バッド
            女の子が可愛いから★を一つ追加しました。

            『制服サバイガール1&2』公式サイト

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            評価:
            ジェネオン エンタテインメント
            ¥ 4,842
            (2009-03-25)
            Amazonランキング: 48294位
            ビックリ
            B級以下
            凄いな…

            | B級以下 | 00:44 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark
            ゾンビ2009
            0
              ゾンビ2009
              制作年:2007年
              制作国:イタリア
              上映時間:92分
              原題:ZOMBIES:THE BEGINNING
              公開情報:劇場未公開
              配給:ジェネオンエンタテインメント株式会社
              監督:ヴィンセント・ドーン


              「我輩もゾンビになって、帰ってくるよ。さようなら、さようなら、さようなら」


              追悼 ブルーノ・マッティ監督(ヴィンセント・ドーン)


              いやぁ、映画って本当にいいものですねヽ(`Д´)ノ
              特に、イタリア映画はっ。

              この映画は、イタリア時間2007年5月21日死去した、『食人族2』『サンゲリア2』
              の監督、ブルーノ・マッティ(ヴィンセント・ドーン)の遺作です。
              イタリア映画界…いや、B級映画界の至上最低の監督の死去に
              色々思うところもあるのですが、まずはレビューdown

              うん、なんだろうね。
              言いたいことというか、言わないといけないことは、沢山あるんだけどさ
              何から言えば、良いのやら。突っ込みどころ満載すぎて、まとまらない…ムニョムニョ

              でも、取りあえず皆!このDVDをレンタルショップで、見かけたら
              そっと…そっとコメディの棚に、置いてあげてね●~*⌒ ヽ(´ー` )ホレ


              「ゾンビ2009」などと言う、B級感を隠そうともしない
              このタイトル!このキャッチコピー、このジャケット!
              もう借りずには、いられませんでした…_| ̄|○
              「ゾンビVSスナイパー」と、一緒にレンタルしたンですけど
              きっと店員は、マサキのことを心の中でm9(^Д^)プギャーとか思ってンだろうな。


              正直なところ、映画開始10分で、鑑賞を終わらせたくなった
              この作品に比べたら、「ゾンビVSスナイパー」は名作拍手だったよ。

              で、鑑賞に挫折しかけところ。
              「これは日本語吹き替えで鑑賞するのが、正しいスタイルだ」との
              素晴らしい先人のお言葉により、最後まで鑑賞することができました。

              日本語吹き替えは、突っ込みなくしては、鑑賞できないレベル。
              この声優陣に、マサキが混じってアフレコしても、分からないレベル。
              誤訳を超えて、真面目に翻訳する気ねぇだろ…っていうレベル。

              ぶっちゃけ、ゾンビではないしね。むしろ、どの辺がゾンビ?
              「ゾンビVSスナイパー」の方が、まだゾンビだったかも。
              ゾンビっていうか、あれは怪我人じゃないかなぁ…
              ゾンビ、「がぉー!(棒読み)」とか「ぅお〜!(棒読み)」とか言わないからたらーっ

              そんな「ゾンビ2009」のあらすじ↓
              ----------------------------------
              <ストーリー>

              逃げ場のない孤島に取り残されたソルジャー部隊と巨大企業関係者。
              新薬開発のために連れてきたゾンビの大群に、一人、またひとりと
              食いちぎられ犠牲になっていく。
              さらに、人間のカラダを使い子孫を残す行動は、まさに『エイリアン』を彷彿とさせ
              巨大企業のエゴで“ゾンビ”を実験台に使う様は、まさに『バタリアン』を彷彿とさせる!
              -----------------------------------


              ストーリーの解説はしません、エイリアン2を鑑賞したことのある人は、あのストーリーで、エイリアンをゾンビに置き換えて、想像すればOK。
              「彷彿」なんて、素敵な言葉で、控えめに説明してますが
              この映画は、「エイリアン2」のパクリです。

              パクリだけなら普通だと思うンですよ、B級映画にはよくあることだし。

              この監督さんは、過去に「エイリアンネーター」という映画を撮っていて
              内容も、まんま「エイリアン」と「ターミネーター」をくっつけたようなもので
              別タイトルは、その名も『Terminator II』。
              もう、どうしよう…やる気ありすぎるよ監督…orz

              で、この「エイリアンネーター」は、「エイリアン2」のパクリです。
              ん?おぃぉぃ…ちょっと待てよと思うよね。

              どんだけ、「エイリアン2」好きなんだ\(^o^)/
              実際、きっと、すっっごい好きなんだろうと思います。
              「ゾンビ2009」観てても、ほんっと好きなんだなぁと思わず、微笑ましくなっちゃって
              微笑がこぼれてくるくらいだったから。
              「エイリアン2」と同じ台詞を使ってるシーンもあるし。


              そんな監督の作品(の一部)
              ========================
              HELL OF THE LIVING DEAD(ゾンビに感銘を受けて製作しました)
              サンゲリア2(バタリアンに感銘を受けて製作しました)
              ストライク・コマンドー(ランボーに…以下略)
              ========================

              この映画の製作国はイタリアなんだけど、何故か、凄いアジアンなムードが漂う。
              主人公シャロンもアジア系で、ゾンビの存在を信じて貰えず、逆切れしてインド宗教に入信
              その後、寺院でサリーを着てるのが目撃される。
              日本語吹き替えでは、同僚?の僧侶はシャロンを「シスター」と呼ぶ。

              でも、そんなのはすごい些細なことで、問題は「ゾンビ2009」は
              「Island of the Living Dead」という映画の続編だってこと。
              しかも、前作「Island of the Living Dead」は日本で発売すらされてない(‥)

              一応、「ゾンビ2009」だけでも、話は出来上がってるし、問題はないです。
              ただ、ちょっと唐突。で、いつも通りゾンビの発生原因は語られず;

              参考までに、マサキのお気に入りは「ソルジャー部隊」。
              無能な隊長と、アホな隊員が、もうかわいくてかわいくてときめき

              隊長の「パンツをずり下ろして、尻を撫で回してやる!」
              「フォーメーションを組め!柔軟なフォーメーションだ!」
              という台詞から、ラストまで釘付けでした。

              隊員の返事が、全部「さー!いえっさー(棒読み)」なのも
              あほっぷりに磨きをかけています。

              しかも、隊長は、静かな研究所で大声で指示を出しながら、同時にハンドサインでも
              指示を出してきます。
              ハンドサイン意味ねぇ…どっちか止めろよ。

              他にも、手榴弾で隊員二人が、自爆するシーンでは
              それぞれ手榴弾を手に持ち、ルネッサ〜ンスビールとばかりに、お互いの手榴弾をカチン☆
              とぶつけて自爆。掛け声は「1・2・3・だーっ!!(ちゅどーむ)」
              こんなクオリティが、ずっと続きます。

              とにかく、ソルジャー部隊のスケールが小さい。
              そして、緊張感に欠けるというか、ない。

              ちなみに、全部日本語吹き替えの話しなので、本当は何て言ってるか分かりません。
              今回は、英語版では鑑賞していないので、字幕が同じかも不明です。

              けっこう、ここまで書きましたけど、もっとあります。
              普通のホラーやゾンビ映画のつもりで、借りたら絶対に後悔できる。


              でも、マサキは、この映画は好きですニコニコ

              普通?のホラーやゾンビ映画としては、本当に酷いレベルの作品ですが
              100円レンタルでも、勿体無いないくらいで…

              作品の酷さ(B級度合い)で言えば、他の作品は足元にも及ばないくらいのダメさだし
              普通に映画として見れば、ただのパクリ映画以外のなんでもない。
              だけど、B級映画・ダメ映画としては、これ以上ないほどの出来だと思う。
              監督をB級以下映画の帝王と呼んでも、過言ではないかと。

              この監督の映画は「ダメ映画の楽しみ方」を教えてくれる映画だと、思いました。

              芸術映像ってなんぞ?スケールの大きさなんて関係ない、感動の涙も俺には必要ないとばかりに
              ゾンビや食人族を愛し、常に攻めの姿勢で、映画を撮り続けた監督(享年76歳)

              その生き様は、もはやかっこいいとしか言いようがありません。
              もう大往生です。

              きっと、この映画の一番最後の台詞は、監督へのご冥福の言葉(不謹慎だけど)。
              「我輩もゾンビになって、帰ってくるよ。さようなら、さようなら、さようなら」


              どうぞ、安らかにお眠りください。
              沢山の素敵なダメ映画をどうもありがとう!
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              ゾンビ2009
              ジェネオン エンタテインメント
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              ジェネオン エンタテインメント
              ¥ 1,974
              (2008-12-19)
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              ゾンビオブザデッドに継ぐ名作!
              遺作は非を見る〜byサブちゃん
              学芸会レベル

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