B級ホラーから、劇場新作映画まで、気ままな映画レビュー。たまにネタバレあり。
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ジュラシック・ワールド
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    公開年:2015年
    上映時間:2時間4分
    原題::Jurassic World
    制作国:アメリカ
    配給:ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和
    監督:コリン・トレボロウ
    製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル



    ゾンビも良いけど、恐竜も良い!゜*。(*´Д`)。*°
    バイオハザードも好きだけど、ディノクライシスも好きだ!


    シリーズを全作観ていて、今までのシリーズは、1作目以外は微妙…と思っている。
    原作小説と、1作目をこよなく愛しているマサキです。

    今回の映画は、1作目(含む、シリーズ)を見ていなくても、十二分に楽しめる作品。
    しかも、3D・4Dには興味のないマサキですが、この映画はMX4Dをお勧めしたい

    椅子の揺れ、座席の傾き、吹き抜ける風や、銃を撃った時の衝撃、草原の匂い
    水しぶき、煙などの演出を存分に楽しめる。ポップコーンもぶっ飛ぶよ★
    これはDVDでは無理で、映画館でしか体験できないことなので是非。


    そして、1作目を観ている人には、にやり…とする建物や場面、BGM、カメラアングル
    小物などが、映画の随所に出てくるので、なかなかテンションが上がる!
    特に、ラスト30分は、ドキドキして観てた(;´Д`)ハァハァフンフンソウソウ
    1作目と同一個体のティラノサウルスに注目!

    ==================================
    恐竜ストーリー恐竜

    イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後
    インジェン社は、マスラニ社に買収され、島はマスラニ社長の所有となった。
    マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパーク
    ジュラシック・ワールドを実現させ、今や世界中から
    毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として、成功を収めていた…

    パークの責任者であるクレアは遺伝子操作によって、新種の恐竜を誕生させる。
    知能も高い上に、共食いもする凶暴なハイブリッド恐竜が脱走してしまい……。

    ==================================


    ただ、惜しむらくは、1作目を超えることは出来ていないという点。
    なんというか、ストーリーもボリュームも、まだ、まだやれるだろう!
    もっと来い!という、伸びしろを感じさせる惜しさがある。

    あとは、単なるアニマルパニック映画の枠を超えられていない点。
    1作目が面白くて、何度も何度も観てしまうのは、パニック映画でありながら
    生命のあるべき姿とか、色々と考えさせられるテーマが根底にあったこと。


    前作では、パーク内の恐竜数を管理するため、メスのみにしていたにもかかわらず
    子孫繁栄のためか、一部のメスがオス化して、結局、管理することができずに…
    予測を超えた進化をして、生存の道を探すという、生命の神秘。
    等といったことが、ちと薄いというか、今作ではあまり感じられない。

    「ここは、人間の幼稚さを知るための場所だ。」というCEOの言葉には、全面的に賛成。

    途中で出てきた、マサキの嫌いなインジェン社に勤務するクソデブ警備部門長。
    弱肉強食がどうとか言ってたけど、その弱肉強食システムに、人間も組み込まれているということを忘れてる。どうして、人間だけは食物連鎖の輪から、弱肉強食システムから、外れて当然みたいに思えるのかわからない…(´Д`υ)
    人間なんて、恐竜どころか、このジャングルの前でもちっぽけな存在なのに。

    危険なテーマパークなのに、どこか甘い警備なのは、自分達の手で作り出したものが
    自分達よりも賢い訳がない、という無意識の侮りからくるものだよね。

    一般公開前だった1作目のパークと比べて、営業開始している今回の方が
    当然、被害も死者数も多くなるにもかかわらず、防衛システムがザル猿


    1作目で、あのような凄惨な事故を起こして、人が死んだにもかかわらず
    セキュリティが甘すぎやしませんかねぇ…ガーンネコ
    過去の反省を踏まえて、どう防衛システムを強化したのか、その上で
    それがどう破られるのか、っていうのを見たかったから、ちょっと残念


    動物園でも水族館でも、サファリパークでも、モンキーパークでも
    行くと一度は、いま檻が壊れて脱走したら…ガーンネコと想像するのに。
    そして、妄想という名の脳内避難訓練をやらずには、いられない。

    何事も「絶対」はない訳で、恐竜のいるテーマパークは必ず脱走するものだし。
    モンキーパークのゴリラだって、過去に脱走してるからね
    ゴリラゴリラ怖い、怖いよゴリラゴリラ



    1作目にも登場した、すべての元凶であるウー博士、今回も1作目のことを学習せずに
    複数の動物のDNAをハイブリッドした、超恐竜を生み出した!またか!

    ロスイルミナドスっぽい名前の恐竜、なんだっけ?インド…インドミナス・レックスか。
    最初はでけー!と思ったけど、だんだん見慣れてきたのか、開放的な空間のせいか
    途中から、大してでかく見えなくなってきた。モササウルスの方がデカいかも。
    イカのDNAにより、ステルス迷彩まで装備する始末…イカの能力上回りすぎww

    個人的に、恐竜は、大型よりも、小型〜中型がいちばん怖い。
    走って逃げるあの感覚、たまらない!ゆう★


    動物園で、散々ネタにされた、ラプトル達を制止させる「待て」のポーズ。
    映画で観ると、ネタポーズよりは、やや控えめだった(笑)

    あのラプトルと飼育員の関係は、あの恐竜が、完全な野生ではなくて
    外の世界を知らないからこそ、築けた信頼関係だと思う。
    慣れるけど、懐くことはないってやつだ。
    それで良いと思う、人間と恐竜は共存できないから
    弱肉強食システムの中でなら、共存もありかな、常に捕食の危険はあるけど恐竜


    とりあえずウー博士は、大事なサンプルを持ち逃げしたから、
    ここから次回作に続くンだろうな(´・ω・`)かなり期待。

    今作にハマった人には、1作目のジュラシック・パークを強くお勧め!
    2、3作目は、原作小説とあまり関係ない上に、ラズベリー賞入りを果たしてるので
    まぁ、そちらは興味があれば┐(´〜`)┌



    という訳で(どーいう訳か)、本日から、しばらくの間…
    ジュラシックパークの撮影地に行ってきます!
    設定では、中米コスタリカの沖に浮かぶヌブラ島という架空の島だけど
    実際の撮影地は、ハワイ!ハワイ

    観光メインではないので、あまり好き勝手な行動は出来ないけど
    馬か四輪バギーで、ジュラシックな土地を走り回ってきたいと思います。
    ミズーリ記念館は諦める…滞在先からちょっと離れてるから_| ̄|○


    来月くらいには、帰ってきます!ヽ( ´¬`)ノ
    ゾンビランドで、探し回ったことで有名な例のアレを買って帰ります。


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    | アニマルパニック | 11:59 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
    メガ・ピラニア
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      原題:MEGA PIRANHA
      製作年:2010年
      製作国:アメリカ
      収録時間:93分
      監督・脚本:エリック・フォースバーグ
      配給会社:アルバトロス



      大きいことは良いことだ。という空気が常に蔓延しているメガシリーズ。
      大きければ大きいほど、ありがたい物ということだ。
      古来より、「大」は「小」を兼ねると言いますし
      “つづら”すずめは絶対、大きいほうを開けるべき。話的にも。

      そして、この映画を製作した会社は、あの「The Asylum」だから、期待できるww
      wikiには、B級映画の製作会社なんて書いてあったけど、誉めすぎでは?

      この映画製作スタジオ兼配給会社は、プライドをかけて
      名だたる名作をディスパロったC級以下映画を日々、作り続けているのだ。

      正直、この会社を「俺の作品を盗作すんな!」なんて、マサキなら死んでも訴えない
      だって、自分の作品をパロって出来たのが、あれだなんて知られたくないもんww

      って、ちょ…「The Asylum」の映画観るのは、今作が初めてだと思ったら
      大学生の時に見てた、マジか。『案山子男』はここが作ったのか〜納得の酷さ(笑)

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      【 ストーリーサメ 】
      ベネズエラのオリノコ川で、アメリカ大使とベネズエラの外務大臣が
      何者かに襲われて、ボートごと爆破され、死亡した。
      アメリカ政府は、暗殺を疑い、反米組織によるクーデターと判断。

      米政府「これはテロだ!」
      ピラニア「…………」

      米大統領は、分析官のジェイソン・フィッチを現地に派遣した。
      捜査を続ける中、彼はアメリカ人科学者が遺伝子操作に失敗し
      巨大化したピラニアが、犯人であることを突き止める。

      科学者の話によれば、36時間ごとに二倍になるとのこと。
      このまま放置すれば、すぐに地球より大きくなる…とマサキは予想。

      なお、ピラニアは電流も毒殺もダメ。
      刺激を与えると、遺伝子異常?でさらに巨大化するらしい。
      この魚には、臓器が6個、心臓が2個ある…だめだ、勝てる気がしないww

      フィッチは、恐るべきwスピードで巨大化し、勢力圏を拡大し続ける
      ピラニアの繁殖を止めることができるのか?

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


      観始めて、30〜40分くらいまでは、借りたことをかなり後悔していた。
      だって、反米組織によるテロを疑ってるのに、分析官一人しか送り込まないし…
      でかい声で逃亡の相談しちゃうし、真面目な顔で相当いかれたこと言ってるし
      ピラニアを吸血性の巨大魚と言ってるわりに、サイズが半端だし…

      と、思っていたら、巨大魚が、川から飛び出し町を襲い始めた!
      え…ちょ…w、なん…だと!?でか…つうか、空飛ぶお魚だと?


      おわかりいただけただろうか?
      左上のビル屋上

      映像で観ると、屋上に刺さったピラニアが、ピチピチしてます。
      お魚が次々に建物に刺さり、町と精神に壊滅的な被害が…

      遠近法…ではないよな(‥)
      でも、シーンごとに、大きさが違う気がするの気のせい?


      たまには、刺さることもある。
      おっと、ここで新情報☆
      このメガピラニアは皮膚からエネルギーを吸収し(超生物だな)
      交尾もせずに妊娠し、6時間で出産

      なんか、勝てる気がしないんだがwでも、あまり危機感は感じない不思議ww

      シーンごとにお魚の大きさが、違う気がしていたが、気のせいではないことが発覚。
      海岸を歩いていた主人公に、ピラニアが次々と襲い掛かるが、足技で応戦down


      おいおい、ビルの屋上に刺さってるクラスの魚にしろよ(笑)
      普通の魚サイズだから、それ。

      危機感を覚えた大統領は、米軍艦のセントハーパーでメガピラニアの殲滅を狙う。
      これで、勝つる♪わーいヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ !!

      携帯電話で攻撃指示を出す際に、圏外や、充電切れなどの想定外の事件が起こるも
      無事に指示を出せて、祝壊滅!と思ったが、軍艦はピラニアの餌食になり撃沈わーん

      やはり、反米感情のある魚なのか、ピラニアはアメリカを目指している模様。
      ここで新情報☆胃が3個あり、睡眠はとらない魚とのこと
      あと、まばたき目
      もしない。


      軍艦は沈んでしまったので、つぎは原子力潜水艦で出撃だ。
      これで、勝つる♪わーいヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ !!
      …駄菓子かし、核爆を打ち込まれるも、ピラニアタンはちょっと驚いただけw
      そして、原潜は沈んだ…あぁ、高いのに…

      大統領「最大の核爆弾を落とせ!フロリダ半島は吹き飛ぶが、仕方ない!」

      この大統領はフットワークが軽く、発言も軽い、決断力もありすぎる様子w
      なんか、もうピラニアを倒さなくても良いから、どこまで大きくなるのか
      ただ、見ていたい気もする…魚魚魚魚

      そして、だんだん観ているうちに、自分の中の遠近感が狂いだすのが分かるw
      隣にタバコの箱でも置いて、サイズ比を考えてみるか?


      とりあえず、ヘリコプターとのサイズ比
      驚くなかれ、いつもの大きさに比べれば、今回のお魚は小さいほうです。
      反省したのか、なんなのか分からないが、控えめサイズだ。
      通常営業であれば、巨大ピラニアが米軍艦を丸呑みくらいはしていたはず。

      最後は、アバウトな感じで終わりました。
      気づいたら、終わってたくらいのフェードアウト感…
      無駄にアルマゲドンの主人公生還みたいな感じで、主人公が生還したお。無駄に。

      とくにストーリーもない映画ですが、大きいものが好きな人にお勧めします。
      誰かと「メガピラニア」について話したい気分なので、根拠はないけど
      お勧めします!好き
      鑑賞して想像以上のクソうんこ映画でも、怒らないでね(´・ω・`)

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      評価:
      ビデオメーカー
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      | アニマルパニック | 01:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
      トレマーズ
      0

        制作年:1989年
        制作国:アメリカ
        上映時間:96分
        原題:TREMORS
        配給:ユニヴァーサル映画
        監督:ロン・アンダーウッド



        【第一シーズン】人間・牛・自動車を食べる←いまココ
        【第二シーズン】仲間を呼ぶ
        【第三シーズン】空を飛ぶ
        【第四シーズン】???



        久しぶりに観たけど、やっぱり面白い!!

        『トレマーズ』は、マサキのお気に入り映画Vest10入りする作品の1つ。
        これは、無人島にもっていくリスト入り確実だ。
        シリーズ4まであるけど、やっぱり1が一番良い。

        『トレマーズ』は、低予算の特撮ホラー映画だけど、決してB級とは言いたくない。
        「陸のジョーズ」とも言われる通り、80年代B級モンスター映画の傑作!
        海の作品なら『ザ・グリード』が好きだけど。陸なら断然『トレマーズ』エクステンション


        映画での脱ぎっぷりには、定評のある俳優ケビン・ベーコンですが
        この映画では、全く脱いでません。残念ながら、あの尻は拝めませんよ…orz

        男性俳優でなら、ケビン・ベーコンが一番好きかもしれない、あれぞ理想の男きらきら
        っていうか、カッケー…ケビン、カッケーよ何でそんなに!?
        あんなジーンズの似合う尻になりたいおkyu


        この年代のケビン・ベーコンは、本当にリアルトグサ(原作版)だな。
        なんつーか、この眉毛のなさ加減が似てるっぽい(ケビンは無い訳じゃないけど)
        攻殻機動隊をどーしても実写にすると言うなら、この年代のケビンなら許す!
        と思ってたくらい(吹き替えは、もち山寺氏で)

        あんな風にカッコよく歳を取れたら良いなー…
        と思いながら、 毎晩 、たまに筋トレに励んでおります。

        --------------------------------------------
        <ストーリー>

        ネバダ州の小さな町“理想郷"で、便利屋をしているヴァルとアール。

        ある日、地震学を研究しているロンダ・ル・ベックという大学院生と出会い、
        数日前から異常な地中の震動が記録されていることを知らされる。
        そしてその日から、町の人々が次々と不審な死を遂げるという事件が起きる。

        やがてヴァルたちは、その原因が巨大な地底生物の仕業であることを知るが、
        その頃、町は電話が不通となり、道路も寸断されるなど、
        すっかり陸の孤島と化してしまっていた…

        その地底生物に襲われたヴァルとアールは、それを退治するが、
        ロンダからまだ3匹いると教えられる。
        町の人々は、このままでは襲われるのが時間の問題であると判断し
        怪物たちに立ち向かってゆく決心をする。

        力を合わせて町の人々は、1匹、1匹と苦心の末、怪物たちを退治してゆく。
        そして最後の1匹を…

        <完>
        --------------------------------------------


        低予算ながら、ここまで面白すばらしい映画が出来るンだから
        世にたくさん出回ってるZ級映画は、そうなってしまった言い訳として
        低予算を理由にしてはいけないよね。
        出来る人には予算なんか無くても、ちゃんと出来るンだから。

        低予算でも、演技力のある俳優、良い脚本、腕の良いスタッフさえ居れば…
        ま、人とやる気と才能次第ってことだなニコニコ


        舞台は、明るい乾いた大地で、だだっ広いため、見通しもかなり良い土地。
        屋内な訳でもなく、夜という訳でもないのに…この作品には、常に緊張感がある。

        地中で生息する怪物の特性上、退化した目の変わりに、振動にはとても敏感。
        だから、地面を歩くとすぐに地中に引きずり込まれるため
        地面に足を下ろすことができない。
        地面に足を付けたが最後、その瞬間に地中に引きずり込まれる。

        “理想郷”の住人達は、建物の屋根へと避難したり、岩の上に上がるなど
        とにかく地面に降りることが出来ない。
        降りたら、即ダッシュして、安全な場所に退避しないと食われる

        室内でも木の床なので、床板をぶち破って入ってくるし、ちょっとした木の上に上っても、木ごと引きずり込まれる。自動車の屋根でもアウト泣き顔
        かなり大きくて、高さのある硬い岩の上などが望ましいだろう。
        だからと言って、ずっとそこに居る訳にはいかない。

        そんな設定のせいで、明るく見通しの良い台地が舞台にも関わらず
        かなりの閉塞感ドキドキな緊張感を出すことに、成功している。
        逃げ場がなく、移動も容易に出来ず、いつ地底生物に襲われるか分からないので
        常に、良い感じの緊張に満ちているのだイヒヒ


        そして、この怪物は、非常に頭が良く、どんどん学習していく。
        一匹殺すことに成功しても、残った怪物は学習していくので、一度使った手では
        二匹目や三匹目を倒すことは、出来ない。成功率がガンガン下がる↓だけ。

        “理想郷”の住人達は、知力と体力をフルに駆使して
        地底生物を殺さない限り、生き残る道がない。


        “理想郷”は、わりとくそ田舎なので、住民はほんの少ししか居ないンだけど
        その住民がどいつもこいつも、かなり個性的なので、これもまた楽しい。
        サバイバリスト夫婦に、石田彰声の悪がき(足だけは速い)などなど…


        マサキが好きな“理想郷”の住人、バート・ガンマー&へザー・ガンマーご夫妻
        一見、どこにでもいる穏やかなご夫妻ですが…彼らは、サバイバリスト夫婦なんです。
        (サバイバリスト=生き残り主義者、核戦争や地震にも生き残れるように、核シェルターを作ったり
        食糧を備蓄している準備万端な人のこと)

        この夫婦、ぱねぇです。しかも、重度のガンマニア…orz


        ご夫妻は、自宅に建設した、自慢の核シェルターに避難するも、怪物は地下を進み
        シェルターをぶち破り侵入してくるが…
        押し入った先が、ダメ過ぎたdown


        地底生物の4匹のうち、1匹はご夫妻が、力押しでぶっ殺してくれます。
        象撃ち銃とかダイナマイトとか、何に使うつもりだったんだよ。
        …って言うか、世紀末に何と戦うつもりだったんだ、この夫婦たらーっ

        このご夫妻が、貸してくれたウィンチェスター片手に、馬で駆るシーンが好き。
        これ観て、よし!乗馬を習おうと思ったくらいには好き(笑)

        そんな感じで、主人公と住人達は、ギリギリなところで、全力で巨大生物と戦い
        たまにジョークを飛ばしながらも、なんだかんだで、なんとかします。
        ゾンビも良いけど、こういう未知の大きい生物も楽しいundefined


        マサキに夏休みにはありませんが、夏休みはありませんが(重要なので2度書きます)
        夏休みに冷たい飲み物片手に、ドキドキ爽快感を味わうには、最適な1作です!
        「ザ・グリード」系が好きな人なら、楽しめると思うので、おススメです


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        評価:
        ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
        ¥ 2,900
        (2004-04-02)
        Amazonランキング: 128330位

        | アニマルパニック | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
        ザ・グリード
        0
          評価:
          パイオニアLDC
          (1999-04-23)
          Amazonランキング: 28433位

          制作年:1998年
          制作国:アメリカ
          上映時間:106分
          原題:Deep rising
          配給:東宝東和
          監督:スティーブン・ソマーズ


          みなさん、マタンゴ!(訳:こんにちは)

          今日は、マサキの大好きな『ザ・グリード』をレビュー。
          この映画は、カテゴリーを見ていただければ分かる通り、アニマルパニック猫ものです。
          DVDジャケットを見ると、どこがアニマルだよ…(*°д°)、ペッって感じですが
          アニマルの中には、昆虫とか爬虫類とか人間とかUMA生物も含みます。

          世の中には、熊VS人間とか、サメVS人間など様々なアニマルパニック映画がございます。

          映画の例をいくつかあげると、下記のような映画があります。パー
          殺人魚フライングキラー、人喰蟻〜DEATH ANTS〜、キラークロコダイル、北京原人の逆襲、
          キラーアンツ巨人殺人蟻の襲撃、キング・スネーク殺人大蛇…
          昆虫大戦争、未確認生命体ザ・フロッグ、マンモス…

          などなど、やる気あんのか?と思うようなタイトル、見たくなるような素敵なDVDばかりです。
          (;´Д`)ハァハァ…お、俺をこんなに、喜ばしてどうするつもりだ…(*´д`*)ハァハァ
          熱燗タイトル群の映画を定価で購入・レンタルすることはお勧めしません

          おいおい、蟻だの昆虫だのスケール小さいンじゃね?
          と皆様お思いでしょうが、登場人物を自分に置き換えてみてください…
          とたんに、手に汗握る緊迫した映画になりませんか?(まぁならないよね)

          もし、いま…いま大地震とかが起きてこの檻が壊れて、ライオンとか象
          ワニ、ゴリラが脱走したら…(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

          と、マサキは動物園で絶対想像します!ヽ(`Д´)ノ

          生きたまま動物にさ、食われるンだよ?やばくね?と昨夜、友人に力説したら
          「マジメに言うけど、檻が壊れるような地震が起きたら、動物も人食ってる場合じゃないから、安心しろ?」
          と言われました…orz

          うん、そうだね、正論だと思うよ。
          ……分かってるよ!分かってるともそんなこと!でもさぁ…夢がないよ。夢がさぁっ!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
          もしかしたらとかあるじゃん!?
          アニマルパニックは、いつもの日常の隣に潜んでるんだよっ!?

          だから、ワニに追いかけられた時は、ジグザグに逃げると良いンだよ。
          と無駄知識を披露しながら、いい加減レビューします;ごめんなさい;;
          以下、レビューですdown

          <反省しながらストーリーを説明>
          舞台は、南シナ海を航海中の豪華客船アルゴノーティカ号
          船のシステム制御室に、侵入した何者かの手により、航行不能となってしまう。
          その直後、船は強い振動に襲われ、3000人の乗員と乗客は、次々と姿を消してゆく…
          映画開始15分で、ほぼ乗客ゼロでございます。

          時を同じくして、ジョン・フィネガン船長率いる密輸船は、荷物と
          荷物の依頼主である男達を乗せ、暴風雨の中を進んでいた。
          が、アルゴノーティカ号に搭載されていたモーターボートに衝突し
          こちらも都合良く航行不能となってしまう。

          そこで、同乗していた男達に、密輸船をあっさりと乗っ取られる。
          男達はアルゴノーティカ号で、強盗を働こうとしていた、武装テロリストだったのだ。
          しょうがないので、フィネガン船長達は武装テロリストらに従い、アルゴノーティカ号に乗り込む。

          しかし、客船に3000人の気配はなく、散乱するテーブルやシャンデリア、滴る大量の血…。

          恐る恐る豪華客船内の探索を始め、船主と船長、美女(女すり師)の3人を発見。
          乗客消失の犯人である“何か(割と頭が良い)”と戦いながら、密輸船メンバー・
          武装テロリストとその他は、脱出の方法を探す――――

          ----------------------------------

          DVDジャケットは、“何か”の一部です。
          多分、でか過ぎて全体が入らなかったのではないかと…

          だいぶ昔に、地上波で見て以来、大好きな作品ですラブ
          地上波で2回観たことがあるので、また放送しないかな〜と期待してたりします。
          金曜ロードショーでも放映していたので、知名度も高め。
          起承転結もしっかりしていて、シナリオに関してはB級とは言えないかも

          だからか、この手のパニック映画は、大体がギリギリB級で、下手したらそれ以下の作品が多い中
          『ザ・グリード』だけは、別格の存在です。少なくともマサキの中では。

          そんな「グリード」のマサキ的見所は、以下3+α点です。

          1、魅力的な登場人物
          2、モンスター・パニックのお手本のような作品なのに、
            意外に生き残る人物が読めない(良く考えれば分かるけど)。
          3、スピード感があって、ハラハラできる(志村!後ろ!的な)
          α、ジョン・フィネガン船長がナイスガイ

          最初は、“何か”の姿は全く見えず、音と振動だけが迫ってきて、いかした船長と
          武装テロリスト共をびびらせます。

          途中、船長達の反撃により、“何か”は食った人間を吐き出し、消化途中の状態を披露してくれます。
          一応、生きてました。正直、“何か”より怖いから;溶けてる溶けてるよっ;;

          また、ゾンビとは違って、大変スピードが速いのでミミズのくせに(ぁ)
          そして、銃を何発も打ち込まないと、追い払えないなど、ドキドキハラハラしっぱなしです…船長っ;;

          バシャバシャと船内に溜まる海水を掻き分けて、走りながら、拳銃、斧、ベレッタ
          魚雷と、様々な武器で応戦していきます。
          武装テロリストと一緒で、良かったね(*´∀)ノ。+:°

          ラストの脱出シーンでは、船長がレオンのように見えてきます。
          脱出シーンが、バイハ4のラストと、被っているせいではありません。
          船長…かわいいよ船長…(;´Д`)ハァハァ

          お暇な休日に、ふらっとDVDレンタルする時があれば、これはかなりお勧めの1品です。
          何も考えずに、コーラとポップコーン(投げる用)でも用意して、「次どうするん!」
          「ちょっ、おま…www」とwktk(*´pq`)して、突っ込みながら観るのが、正しい見方。
          半額にでもなった時に、ぜひ、気楽に借りて観てみてください。
          ●~*⌒ ヽ(´ー` )


          あ、そうそうワニは体の構造上、急には曲がれないンだよ。
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          | アニマルパニック | 23:45 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark